文藝春秋2024年5月号に、本田雄さんのインタビューが掲載されています。
アニメ・クイーンの異名をとるアメリカのタフツ大学の教授、スーザン・ネイピア氏による宮崎駿論『ミヤザキワールド 宮崎駿の闇と光』が11月6日に発売されます。
宮崎駿監督が手掛けた『ルパン三世 カリオストロの城』から『風立ちぬ』までの長編11作と、漫画版『風の谷のナウシカ』を解き明かします。
阿佐ヶ谷にあるミニシアターのユジクで、10月1日に開催された小田部羊一さんのトークショーに行ってきました。
当イベントは、高畑勲監督が演出を務めたテレビシリーズの『じゃりン子チエ』の上映後に行なわれたもので、本作で小田部さんは作画監督を務めていました。
東京・西荻窪にあるササユリカフェで開催された、高坂希太郎さんのトークショー&サイン会に行ってきました。
高坂さんはジブリで作画監督を務めたアニメーターで、カフェの店主はジブリで動画チェックを務めた舘野仁美さん。今回のイベントは、舘野さんが進行役となって行なわれました。
宮崎駿監督は戦闘機が大好きで、中でも零戦に対しては憑りつかれるような呪縛があったといいます。小学生のときから零戦には不思議な霊力があり、ずっと付きまとっていたと語ります。
そんな愛してやまない零戦を、宮崎監督は3億円で購入しようとしたことがあったそうです。
『風立ちぬ』は公開当初、宮崎駿監督の遺言という見方もされていました。
宮崎監督はこの映画の裏テーマとして、「仕事とは何か」を問いかけていたといいます。カプローニというイタリア人が出てくるんですが、彼が何度も「力を尽くして生きなさい」と繰り返します。
有名な話なので、皆さんご存知かもしれませんが、『風立ちぬ』の効果音の大半は、人の声で表現されています。
効果音なんてホンモノの音を収録すれば良いのに、と思うかもしれませんけど、本作においては零戦が登場していることが関係しているものと思います。
ホンダの「Go,Vantage Point.」の特設サイトで、庵野秀明監督の寄稿文と、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で共同監督を務めた前田真宏さんのロングインタビューが掲載されています。
庵野秀明さんは「バイクとの思い出。」を綴る寄稿文、前田真宏さんは、CMのために描き下ろしたグラフィックのイラスト作画について語っています。
『寝ても覚めても』の濱口竜介監督の特集が、スタジオジブリが刊行するフリーペーパー、熱風11月号に掲載されます。
特集のタイトルは「『寝ても覚めても』に至るまで、映画をつくり、考え、語り合ったこと」。26ページにわたる濱口監督のロングインタビューが掲載されれます。
『もののけ姫』といえば、「生きろ。」というキャッチコピーが有名ですよね。この一見簡単そうに思える言葉を生み出すまでに、そうとうな苦労があったことをご存知でしょうか。
このコピーを作ったのは、コピーライターの糸井重里さん。『となりのトトロ』から『ハウルの動く城』までジブリ作品のキャッチコピーを担当していました。