「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展 ~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~」が倉吉博物館で14日開幕するのを前に、倉吉市内の5カ所にPR看板が設置されました。
看板は縦1.8メートル、横0.9メートルのサイズで、『天空の城ラピュタ」と『もののけ姫』の背景画が描かれたもの。
「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展 ~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~」が倉吉博物館で14日開幕するのを前に、倉吉市内の5カ所にPR看板が設置されました。
看板は縦1.8メートル、横0.9メートルのサイズで、『天空の城ラピュタ」と『もののけ姫』の背景画が描かれたもの。
兵庫県立美術館で4月7日に、企画展「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」が開幕しました。
2015年に開催された愛知の「愛・地球博記念公園」を皮切りに、新潟、東京、長崎、大分を巡回し、関西では初開催となる同展。1985年設立以来、数々のアニメーション作品を発表してきたスタジオジブリの30年間の歩みを紹介します。
スタジオジブリで活躍したアニメーターの近藤喜文さんが子どもの頃に描いた絵などを集めた特別展「近藤喜文の原点」が、新潟県五泉市村松乙の村松郷土資料館で開催されています。
高畑・宮崎作品で作画監督を務め、『耳をすませば』では初監督を務めた近藤さんの人間性を、約30点の初公開の資料から垣間見ることができる。
倉吉博物館で4月14日から開幕する「山本二三展」に展示されるご当地作品を描くため、山本二三さんが同市を訪れました。
二三さんは、作品の候補地を見定めながら、倉吉らしさあふれる町を取材し、制作意欲を高めています。
画家・熊谷守一の展覧会「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」が開催されている東京国立近代美術館で、高畑勲監督による講演会が行なわれました。
明るい色彩と単純化された風景や動植物の絵で知られる熊谷の作品に長年惹かれてきたという高畑監督は、その作品の魅力を語りました。
来場者が4万人を突破した福井県立美術館の「スタジオジブリ・レイアウト展」では、作品に携わったスタッフが対談形式で語り合い、作品の魅力を伝えるトークイベントを開催しました。
対談したのは、ジブリ作品の制作に関わった、イベントプロデューサーの田中和義さんと広報部長の西岡純一さんです。
福井県立美術館で開催されている「スタジオジブリ・レイアウト展」にて、2月24日(土)に「ここでしか聞けないスタジオジブリ作品の秘密が分かる!」と題し、レイアウト展担当の田中千義プロデューサーと、西岡純一広報部長の出演によるトークショーが行なわれます。
竹中大工道具館主催による企画展「アニメーションにみる日本建築」が2月24日から5月6日まで神戸市の同館で開催されます。
スタジオジブリ作品に登場する日本建築を題材に取り上げ、『となりのトトロ』に登場する草壁家の再現模型を始め、建築の背景画など制作資料約70点が展示されます。
現在、福井県立美術館で開催されている企画展「スタジオジブリ・レイアウト展」にちなんだイベント「美術館学芸員トークサロン 展覧会ができるまで」が、福井市内のカフェ「美術館喫茶室ニホ」で、2月17日に行なわれます。
担当学芸員の西村直樹さんを囲み、作家や作品に関する裏話、展覧会が開催されるまでの過程など、質疑応答を交えながらトークが進められます。
スタジオジブリ作品で美術監督を務めた男鹿和雄さんが描いた、焼津市のマグロ漁船「第五福竜丸」の水彩画が、3月25日まで、東京・夢の島の都立第五福竜丸展示館で公開されています。
1954年に米国の水爆実験で被ばくした第五福竜丸の建造70周年を記念して、男鹿さんが同館に贈った作品5点が展示されています。