庵野秀明監督の創作活動の秘密に迫る展覧会「庵野秀明展」が、10月1日から12月19日まで東京・国立新美術館で開催されます。
上野の東京国立博物館で開催されている特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」を観に行ってきました。
本展は、鳥獣戯画の甲・乙・丙・丁の全4巻全場面が一挙公開されるという、史上初の展覧会となります。
中国の北京・今日美術館で、6月12日から「宮崎駿とジブリの世界」アニメーションアート展が開催されます。
スタジオジブリ公認の展覧会で、タイトルの題字も鈴木敏夫プロデューサーが執筆しています。
「近藤勝也 e-museum」が、6月5日より愛媛県新居浜市の「あかがねミュージアム」で始まりました。
近藤勝也さんは、スタジオジブリ作品で長年アニメーターとして活躍し、新居浜ふるさと観光大使でもあります。
7月17日から愛知県美術館で開催される「ジブリの大博覧会~ジブリパーク、開園まであと1年。~」の7月分の入場券が、6月1日より発売開始されます。
8月分は7月1日、9月分は8月1日より発売されます。入場券は日時指定予約制で、「Boo-Woo(ブーウー)チケット」ほかで販売。愛知県美術館では販売しませんので、ご注意ください。
6月19日から9月12日まで宮城県石巻市で開催される「アニメージュとジブリ展」の前売チケットが、5月22日より発売開始されました。
本展は、スタジオジブリの原点をふり返る展示で、宮城県石巻市に復興のシンボルとしてオープンした複合施設「マルホンまきあーとテラス」で開催されます。
ジブリの美術監督・山本二三さんが、2010年よりライフワークとして始めた故郷である五島列島の風景画を100点描くという、「五島百景」が完成し、4月29日より五島での展覧会「五島百景 五島列島展」が開催されていましたが、市の要請により、一部の施設は新型コロナウイルス感染症の予防対策として5月10日より当面の間、臨時休館となりました。
東京国立近代美術館で開幕し、岡山・福岡と巡回している「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」が、新潟県立近代美術館で9月18日から11月14日に亘り開催されます。
これまで公開されていなかった高畑監督が書いた制作ノートの数々や、絵コンテなどが展示されます。
東京・松屋銀座で開催されている「アニメージュとジブリ展 一冊の雑誌からジブリは始まった」は、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた緊急事態宣言の発出を受けて、4月25日(日)以降の開催中止が決定されました。