宮沢賢治の作品世界とアニメーションのつながりを紹介する「イーハトーブアニメフェスティバル」が11日に、花巻市の宮沢賢治童話村の野外ステージで開催され、高畑勲監督の講演会も行なわれました。高畑監督の『太陽の王子ホルスの大冒険』や、高畑監督が選んだ海外の短編作品の上映会もあり、約1500人が夜空の下でアニメーションを満喫していきました。
宮沢賢治の作品世界とアニメーションのつながりを紹介する「イーハトーブアニメフェスティバル」が11日に、花巻市の宮沢賢治童話村の野外ステージで開催され、高畑勲監督の講演会も行なわれました。高畑監督の『太陽の王子ホルスの大冒険』や、高畑監督が選んだ海外の短編作品の上映会もあり、約1500人が夜空の下でアニメーションを満喫していきました。
庵野秀明監督の『新世紀エヴァンゲリオン』が放送開始からちょうど20周年となる10月4日に、全国各地の街頭ビジョンを連携させ、複数のビジョンで映像を同時配信することが決まりました。
記念すべき第1弾は、『エヴァンゲリオン』の第壱話「使徒、襲来」が放映されます。
「トトロのふるさと基金」の設立から25周年を記念して、これまでの歩みをふり返り、これからを考えるイベントが実施されます。
同イベントは11月22日(日)に開催され、鼎談には宮崎駿監督も参加の予定。イベントへの参加は、定員350名(抽選)。応募締め切りは、10月20日必着となっています。
スタジオジブリ作品で主題歌を歌った歌手が集い、10月18日(日)に岐阜市民会館にてファミリーコンサート「オーケストラで聴くジブリ音楽」が開催されます。
出演は、『千と千尋の神隠し』の木村弓さん、『となりのトトロ』の井上あずみさん、『かぐや姫の物語』の二階堂和美さんです。
全国を巡回中の「近藤喜文展」が10月10日から、石巻市の石ノ森萬画館で開かれます。
マンガの街として知られる石巻ですが、ジブリ作品の展覧会は県内初です。
関連イベントも街中で展開される予定となっています。
韓国の「第20回釜山(プサン)国際映画祭」にて、「今年のアジア映画人賞」にスタジオジブリを選んだと発表しました。
「今年のアジア映画人賞」は毎年アジアの映画産業や、文化発展に寄与したアジアの映画人や団体に贈られる賞として知られています。
ジブリ出身のアニメーターとして話題を集めた新井陽次郎監督の『台風のノルダ』、そして2013年に上映された『陽なたのアオシグレ』、スタジオコロリド作品が二本立てで京都の立誠シネマにて公開されます。
来場者にはもれなく、『台風のノルダ』の絵コンテブックがプレゼントされるなど、キャンペーンイベントが実施されます。
香川県立ミュージアムで開催中の「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」にて、9月12日(土)に関連イベントとして、スタジオジブリで制作を務めた田中千義さんを招いて、ギャラリートークが開催されます。
参加について、事前申込みは不要ですが、当日の鑑賞券が必要となります。
9月19日から25日にかけて、「スウェーデン映画祭 2015」が東京・ユーロスペースにて開催されます。
スウェーデンの作品を集めたこの映画祭では、劇場版『長くつ下のピッピ』から、第24回東京国際映画祭で最優秀監督賞に輝いたリューベン・オストルンドの『プレイ』など全11本が上映されます。
「トトロのふるさと基金」の主催で、12月5日(土)に「トトロの森の散策会」が行われます。
トトロの森20、21号地や取得したばかりの31号地、ふれあい湿地、トトロの森18号地を経て、比良の丘へ。トトロの森13号地、八幡湿地を通り緑の森博物館から西久保湿地を巡ります。