『平成狸合戦ぽんぽこ』には、様々なタヌキのキャラクターが登場します。このタヌキたちにはモデルがいるそうで、実は東映動画の歴史を描いているのだそうです。
主人公ともいえる正吉は高畑勲監督自身を描いていて、特攻して死んでしまう気性の荒い権太は宮崎駿監督をモデルとしています。
『平成狸合戦ぽんぽこ』には、様々なタヌキのキャラクターが登場します。このタヌキたちにはモデルがいるそうで、実は東映動画の歴史を描いているのだそうです。
主人公ともいえる正吉は高畑勲監督自身を描いていて、特攻して死んでしまう気性の荒い権太は宮崎駿監督をモデルとしています。
福岡市博物館にて、3月15日から6月23日まで「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」が開催されます。
九州で開催されるのは、長崎、大分に続き3カ所目。映画公開当時のポスター、グッズなど約3000点が一堂にそろい、スタジオジブリ設立から約30年間の歩みを体感できます。
漫画家・バロン吉元先生による「柔侠伝」の新装・新編集版が、上下巻で発売されました。
連載をリアルタイムで読んでいたという鈴木敏夫プロデューサーは、「自分の生きるスタンスをどこに置くべきか悩んだ時期に『柔侠伝』に描かれている生き方が大きなヒントになりました」とコメントを寄せています。
漫画家のバロン吉元さんが、画業60周年を迎えたことを記念して、企画展示「バロン吉元☆元年」を開催。1959年のデビュー以降、1960年代から70年代にかけて劇画ブームの第一線で人気漫画家として活躍したバロン先生。その娘となるのが、エ☆ミリー吉元さん。
「もりやすじ原画展 もぐらのイメージボード」が、2月15日~25日まで吉祥寺の古本屋「一日」で開催されます。
森康二さんの展示が「一日」で開催されるのは3回目のこと。今回は、アニメーションの企画段階でのスケッチが展示される予定です。秘蔵のイラストともいえる、滅多におめにかかれない原画が展示されます。
「少女の愛が奇跡を呼んだ。」このキャッチコピーとともに1984年に3月11日に公開された、宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』はスタジオジブリの出発点ともなった、重要な作品。凶暴な美しさを秘め、友愛を体現する主人公・ナウシカ。このヒロインの名前「ナウシカ」は、何が由来となっているかご存知でしょうか。
30日の深夜から放送されるNHKの「ラジオ深夜便」内の「ママ☆深夜便」リターンズで、宮崎駿監督と児童文学作家の中川李枝子さんの対談がオンエアされます。
ふたりの登場は午前4時台からとなります。この番組には以前、宮崎吾朗監督や鈴木敏夫プロデューサーも出演し、母親について語っていましたね。
『寝ても覚めても』の濱口竜介監督の特集が、スタジオジブリが刊行するフリーペーパー、熱風11月号に掲載されます。
特集のタイトルは「『寝ても覚めても』に至るまで、映画をつくり、考え、語り合ったこと」。26ページにわたる濱口監督のロングインタビューが掲載されれます。
富山の「高志の国文学館」で10月17日(水)より、「生誕100年記念特別展 堀田善衞―世界の水平線を見つめて」を開催します。
オープニングセレモニーでは、堀田善衞さんの長女・堀田百合子さんと鈴木敏夫プロデューサーのスペシャル対談と、堀田百合子新刊『ただの文士 父、堀田善衞のこと』のサイン会が実施されます。
『ただの文士 父、堀田善衞のこと』が、岩波書店より10月12日に刊行されたことを記念して、著者の堀田百合子さんのトークイベントが10月23日に三省堂書店池袋本店にて開催されます。
対談相手には、ゲストとして鈴木敏夫さんが登壇します。