先日、江戸東京博物館で「ジブリ汗まみれ」の公開収録が行われ、美術監督の種田陽平さんと鈴木敏夫さんが対談をしました。話は、ジブリとは遠い“寺山修司”から始まり、『マーニー』の美術について、世代論、鈴木さんによる西村プロデューサー批判など、多岐にわたりました。
今回の対談は、8月10日の「ジブリ汗まみれ」で放送されるようです。
先日、江戸東京博物館で「ジブリ汗まみれ」の公開収録が行われ、美術監督の種田陽平さんと鈴木敏夫さんが対談をしました。話は、ジブリとは遠い“寺山修司”から始まり、『マーニー』の美術について、世代論、鈴木さんによる西村プロデューサー批判など、多岐にわたりました。
今回の対談は、8月10日の「ジブリ汗まみれ」で放送されるようです。
本日、角川書店より、種田陽平著「ジブリの世界を創る」が発売されました。『思い出のマーニー』で美術監督を務めた種田陽平さんが、制作の裏側を明かしながら、映画美術の仕事と創造の極意を語ります。米林宏昌監督との特別対談も収録されています。
ジブリ特集の「Cut」2014年8月号を買ってきました。米林宏昌監督のインタビュー、Wヒロインの声優を務めた高月彩良さんと有村架純さんのインタビューに、音楽を担当した村松崇継さんとプリシラ・アーンさんの対談が掲載されています。それから、ジブリ作品のヒロインのコラムに、『思い出のマーニー』の解説もあります。
先日行われた、鈴木敏夫プロデューサーとスパイク・ジョーンズ監督の対談を文字起こししました。
スパイク・ジョーンズ監督『her/世界でひとつの彼女』の公開を記念して行われたもので、内容は映画の話がほとんですが、「孤独」という現代性について『思い出のマーニー』と絡めて鈴木さんが話しています。
鈴木敏夫プロデューサーが、スパイク・ジョーンズ監督作『her/世界でひとつの彼女』の公開記念トークイベントに出席。孤独な中年男が主人公の同作を鑑賞した鈴木氏は、「21世紀の映画を作るときは、“孤独”が大きなテーマになる」と感想を明かし、「今回、僕らが作っている『思い出のマーニー』もそれ(孤独)がテーマになっている」と告白した。
昨年、長編アニメーション映画の舞台から「引退」を宣言した宮崎監督に対して、自身の作品の記者発表で宮崎監督の引退について「宮さんが引退撤回しても驚かないでください」とコメントした高畑監督。長年、アニメ界を牽引し、東映動画時代の先輩・後輩でもあるこのふたり。
両監督に、彼らを支え続けた鈴木敏夫プロデューサーを加えた鼎談が、高畑勲著『映画を作りながら考えたこと 「ホルス」から「ゴーシュ」まで』に収録されています。
福音館書店発行の「母の友」6月号にて、『ぐりとぐら』の誕生50周年を記念して2月に行われた、作者の中川李枝子さんと宮崎駿監督の公開対談の様子が完全収録されます。発売日は5月2日。
『ぐりとぐら』展で発売されたプログラムにも、対談は掲載されていましたが、一部だけだったようなので、完全収録してもらえるのは嬉しいですね。
宮崎駿監督のインタビュー本『折り返し点 1997~2008』が、英訳されて発売されます。タイトルは、『Turning Point 1997-2008』。
『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』から『崖の上のポニョ』までの企画書、エッセイ、インタビュー、対談、講演、直筆の手紙など60本余を一挙収録。宮崎駿監督の12年間にわたる思想の軌跡が詰め込まれています。
3月20日(木)にグランドオープンしたTOHOシネマズ日本橋で、20日から23日まで東京アニメアワードフェスティバル 2014(TAAF2014)が行われ、『キリク 男と女 3D』が映画祭のオープニング招待作品として上映された。イベントでは、来日したミッシェル・オスロ監督と、『かぐや姫の物語』の高畑勲監督による1時間のスペシャル対談が実現した。
「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」が特別企画した3夜限定の上映会「これが出発点だ。」の“第2夜”が、3月22日(土)、東京・新宿バルト9にて開催。宮崎駿監督の初の劇場長編アニメーション作品『ルパン三世 カリオストロの城』(’79)の上映の前に、昨年公開されたスタジオジブリに迫ったドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』の監督・砂田麻美が登壇し、およそ1年間追いかけ続けた“宮崎駿”という日本アニメ界の巨匠の実態を明かした。