鈴木敏夫プロデューサーが、スパイク・ジョーンズ監督作『her/世界でひとつの彼女』の公開記念トークイベントに出席。孤独な中年男が主人公の同作を鑑賞した鈴木氏は、「21世紀の映画を作るときは、“孤独”が大きなテーマになる」と感想を明かし、「今回、僕らが作っている『思い出のマーニー』もそれ(孤独)がテーマになっている」と告白した。



“孤独”というテーマについて、「いろいろやってきているうちにそうなっちゃった。世の中が変わって、映画やテレビは大勢や家族で見るものだったけれど、今ネットは個人でするものになっている。技術革新によって人々の暮らしが変わって、そんな時代に彼の映画は意味を持つと思う」と観客に訴えた。

ジョーンズ監督の大ファンだったという鈴木氏は、「本当は忙しくて来ちゃいけないんだけれど、大ファンなので来ました」と上機嫌。ジョーンズ監督も「ジブリ作品も好きだし、鈴木さんの作務衣スタイルも大好きです」と返し、交流を深めていた。

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「いつも現在進行形、面白いのは目の前のこと。」―“好きなものを好きなように”作りつづけ、アニメーション映画制作の最前線を駆け抜けてきたジブリも三〇年。高畑勲監督の一四年ぶりの新作公開、宮崎駿監督の「引退宣言」と大きな転換点を迎えた今、プロデューサー・鈴木敏夫が語ることとは?口絵も一新、新章を加えた決定版!

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