Tag: ジブリ汗まみれ (page 2 of 6)

鈴木敏夫の新連載『南の国のカンヤダ』がスタート

南の国のカンヤダ鈴木敏夫プロデューサーの新連載『南の国のカンヤダ』が、「女性セブン」で始まったことがわかりました。
連載は、毎週掲載予定で、鈴木さんが4年前に出会ったタイ人のシングルマザー・カンヤダを主人公にした物語が綴られます。鈴木さんにとって、女性週刊誌では初の連載となります。

つづきを読む

『千と千尋の神隠し』作画監督の安藤雅司がスタジオジブリを辞めた理由

安藤雅司『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』で作画監督を務めた安藤雅司さん。今や、アニメーション界のレジェンドと呼ばれる存在になっています。最近では、新海誠監督の『君の名は。』に参加したことでも話題となりました。
スタジオジブリには研修生として入社し、宮崎駿監督のもとで鍛えられてきた、ジブリ生え抜きのアニメーターです。

つづきを読む

『千と千尋の神隠し』の裏設定は風俗産業。湯女になった千尋

千と千尋の神隠し

宮崎駿監督最大のヒット作品『千と千尋の神隠し』。奇妙奇天烈な八百万の神々を、日本の銭湯で接待するという、それこそ奇妙な物語。世界的にも大人気となっている本作ですが、キャバクラや風俗といった水商売が、本作のモチーフとなっています。

つづきを読む

『風の谷のナウシカ』に高畑勲が下した採点は30点

高畑勲

『風の谷のナウシカ』は、いまでは歴史に残る名作と位置づけられていますが、宮崎駿監督の先輩であり、『風の谷のナウシカ』でプロデューサーを務めた高畑勲さんは、本作の評価を30点と下していました。
辛口の評価となったその理由は、昔から宮崎駿監督の才能を知っているが故、本作での飛翔を期待した厳しい採点だったわけですが、この評価が原因となって、騒動が起きるのでした。

つづきを読む

『おもひでぽろぽろ』で紅花の作り方を開発した高畑勲

おもひでぽろぽろ高畑勲監督といえば、徹底的に調べつくしてディテールに拘ることで有名ですね。
『おもひでぽろぽろ』でも、紅花作りのシーンを作るにあたり、現地に赴き取材を重ねたそうですが、それだけでは飽き足らず、日本中の紅花作りに関する本を読破したといいます。

つづきを読む

天才アニメーター近藤喜文を取り合った、宮崎駿と高畑勲

近藤喜文

『となりのトトロ』と『火垂るの墓』の同時上映が決まったとき、高畑勲監督と宮崎駿監督は、ひとりのアニメーターを取り合いました。それは、ジブリ設立以前から、両監督の厚い信頼を得ていた近藤喜文さん。
両者譲らないつばぜり合いの末、製作中止の危機にまで陥るほどの問題となったのでした。

つづきを読む

『耳をすませば』のモデル地 「聖蹟桜ヶ丘」を印象づけた 宮崎駿の手法

耳をすませば

スタジオジブリ作品というと、映画のモデルとなった場所が人気となって、観光地化してしまいますよね。
どの作品もモデル地が人気となりますが、なかでも一番人気は『耳をすませば』だと思います。ジブリ作品としては数少ない現代を舞台にした作品で、思春期でゆれる多感な中学生の日常を描いています。

つづきを読む

これからのスタジオジブリ作品は海外で作られる?

これからのジブリ2016年に公開される、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の『レッド・タートル』が、ジブリ作品とクレジットされることが決まっており、今後スタジオジブリは、どのような作品作りをしていくのか気になるところ。これまでの鈴木敏夫さんの発言をふり返ってみましょう。

つづきを読む

ジブリに影響をあたえた、ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグ

スター・ウォーズ

『スター・ウォーズ』の新作が公開されて、話題になっていますね。
同作は、第一作目が1977年に作られました。
それまで、マニア向けの映画と認識されていたSF作品を、大衆受けするエンターテインメントに評価を一変させた作品とされています。

つづきを読む

「ジブリ汗まみれ」公開収録!『杉原千畝』公開記念トークショーに行ってきた

ジブリ汗まみれ公開収録『杉原千畝』渋谷の「HMV&BOOKS」オープニングイベントとして行なわれた「ジブリ汗まみれ公開収録」に行ってきました。
整理券が先着50名と少ないこともあって、もしかしたら聞けないことも覚悟していましたが、無事観覧することができました。今回の収録は、映画『杉原千畝 スギハラチウネ』について語るというもの。

つづきを読む

前の記事へ 次の記事へ

© 2024 スタジオジブリ 非公式ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報

Up ↑