ダム・キーパートンコハウスの『ダム・キーパー』を観てきました。
本作は昨年、映画祭を中心に上映され、アカデミー賞にもノミネートされたことで話題を集めていました。
ピクサーでアートディレクターを務めていた、堤大介さんが独立し、同僚のロバート・コンドウさんと立ち上げたスタジオ「トンコハウス」の第1回作品です。



ジブリと関係ない話に思われるかもしれませんが、本作で監督を務めた堤大介さんは、宮崎駿監督とつながりのある方です。『となりのトトロ』のメイのモデルとなった宮崎監督の姪御さんは、堤さんの奥さんでもあるんですよ。

ダム・キーパー

堤さんは、世界中のアーティストから、1冊のスケッチブックにイラストを描いてもらうという、チャリティープロジェクト「スケッチトラベル」の発起人でもあります。このときは、宮崎駿監督に最後のページを描いてもらっています。

ダム・キーパー

そんな堤さんの監督作品『ダム・キーパー』ですが、これまで日本語字幕版の上映はなかったんですね。しかし、この度、糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」の実店舗「TOBICHI 2」にて、『ダム・キーパー』の上映イベントが実施されました。
しかも、料金はたったの100円(1ドルでも良いそうです)。こんなチャンスは滅多にないので、さっそく観に行ってきました。

TOBICHI

「TOBICHI」に行くのも、このときが初めてです。
こじんまりとしていますが、上品で洗練されたセンスのいいお店でした。販売されているのは、「ほぼ日手帳」や、手帳カバー。それから、「カレーの恩返し」や「おらがジャム」など、ほぼ日で特集されている、さまざまなものがありました。

TOBICHI 2

今回『ダム・キーパー』が上映されているのは、3軒となりの「TOBICHI 2」です。こちらは、現在『ダム・キーパー』仕様になっているのか、ギャラリーのような印象です。普段は違うのかな?
1階では関連グッズが販売されていて、映画の上映は2階です。会場には、糸井重里さんもいました。
入口で、物語をより楽しむための「おまじない」をしてもらって、いざ鑑賞。

ダム・キーパー

期待したとおりというか、期待以上というか、ほんとうにいい作品でした。動く絵本のような映像がまた、ほんとうに素敵で余韻を誘います。
物語のオープニングとエンディングにナレーションがあるのみで、あとはセリフがないんですが、それが逆に感情が伝わってきて、短編ならではの心に響く作品だと思いました。
まだご覧になっていない方は、この機会にぜひ。

上映期間は、10月15日(木)~20日(火)の6日間。1日8回上映されます。
上映スケジュールの詳細は、ほぼ日サイトをご覧ください。

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