宮崎駿とジブリ美術館今年の1月15日に発売された豪華本『宮崎駿とジブリ美術館』ですが、瞬く間に初版1刷は完売となりましたが、すでに増刷が決まっており3月15日より販売が始まります。
現状では、初刷完売のため入手困難となっていることから、ネットオークションやフリマで高額転売されていますが、新品がまもなく購入できるようになります。



当初、初版初刷に限って、特典のトートバッグが貰える予定となっていましたが、予約段階で初刷が完売になったため、2刷・3刷においても提供されることが決まっています。2刷は3月15日、3刷は4月以降の販売が予定されています。ということで、高値の転売品は購入せず、2刷・3刷の新品を待つのがオススメです。

宮崎駿とジブリ美術館

初版特典の特製トートバックは、宮崎駿監督が美術館のロボット兵を制作する際に描いたイラストがプリントされています。
ちなみに、書店で購入した場合は、ロボット兵の絵柄が黒でプリントされたもので、ジブリ美術館で購入した場合は、赤でプリントされたロボット兵となります。

宮崎駿とジブリ美術館

どちらかというと、赤のロボット兵のほうが、珍しいアイテムになるかもしれません。

どちらにしても、このトートバッグを持っている人は、熱心なジブリ・宮崎駿ファンの証しとなることでしょう(笑)。

本のほうは、「美術館をつくる イメージボード、スケッチ集」と「企画展示をつくる 2001年~2020年の軌跡」の2冊セットとなっています。

美術館をつくる イメージボード、スケッチ集

宮崎駿とジブリ美術館
「美術館をつくる イメージボード、スケッチ集」では、ジブリ美術館を建設するにあたり宮崎駿監督が描いたイメージボードや、スタッフへの指示のために描いたラフスケッチから、ラクガキまで、保存されていた膨大な資料の中から選りすぐった900点が収録されています。

企画展示をつくる 2001年~2020年の軌跡

宮崎駿とジブリ美術館
「企画展示をつくる 2001年~2020年の軌跡」では、美術館の企画展示を制作するにあたって宮崎駿監督が考案した展示方法を描いたスケッチであったり、展示のためにつくられた制作資料が掲載されています。

宮崎駿とジブリ美術館
発売日:2021年1月15日
価格:27,500円(税込)

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