「スケッチトラベル」のスケッチブックが、ベルギーでチャリティオークションにかけられました。
3万ユーロから始まった競りは、最終的に7万ユーロ(約739万円)で落札されたそうです。
フランスでは既に、このスケッチトラベルが本になって発売されているそうで、その感想が、「ナリナリドットコム」というサイトに載っています。
日本での発売が待ち遠しいですね。
「スケッチトラベル」のスケッチブックが、ベルギーでチャリティオークションにかけられました。
3万ユーロから始まった競りは、最終的に7万ユーロ(約739万円)で落札されたそうです。
フランスでは既に、このスケッチトラベルが本になって発売されているそうで、その感想が、「ナリナリドットコム」というサイトに載っています。
日本での発売が待ち遠しいですね。
スタジオジブリが発行しているフリーペーパー、「熱風」10月号を貰ってきました。
今月号の特集は、「3.11後、作り手の課題」でした。
作家や漫画家、映画監督による、震災についてのインタビューやエッセイが寄せられています。
宮崎駿監督が、若い頃に”秋津三朗”というペンネームで連載していた漫画があります。
「砂漠の民」という、シルクロードをめぐる民族紛争を描いた作品で、1969年9月から1970年3月にかけて「週刊少年少女新聞」で連載されていました。
漫画版「風の谷のナウシカ」や、「シュナの旅」の原点といわれる作品です。
スタジオジブリ公式サイトの「ジブリ日誌」が終了してしまいましたが、これからは毎月、スタジオジブリ取締役制作業務部長の野中晋輔さんによる「野中くん発 ジブリだより」にて情報発信をしていくようです。
今月は、「コクリコ坂から」が韓国で封切られたときの様子や、トロント映画祭の話などを紹介しています。
10月10日、東京ビッグサイトにて、東京アニメアワード表彰式・功労賞顕彰式が開催されました。
ノミネート部門では、スタジオジブリの『借りぐらしのアリエッティ』が、アニメーション・オブ・ザ・イヤー、国内劇場映画部門優秀作品賞、監督賞、美術賞、音楽賞とあわせて5部門を受賞しています。
美術賞の武重洋二さん、吉田昇さんは次回作の制作に入っているため、セシル・コルベルさんはフランスにいるため来場はなかったが、米林宏昌監督、スタジオジブリの野中晋輔さんが受賞の挨拶をした。
米林監督は「『借りぐらしのアリエッティ』は沢山の人に観て貰えた、この作品は幸せ」とその喜びを語った。また、先の震災についても触れ「震災前の作品なので、今の世の中にも通じるかと考えた」と、そして「通じるところがあるのじゃないかと思った」と話す。
押井守監督が、スマートフォンやタブレット向けのコンテンツに進出するようです。
コミックとアニメを融合したコンテンツが、どういったものか想像つきにくいですが、押井さんのドタバタコメディは是非見てみたいですね。
しかし、押井作品とは思えないキャラクタデザインです。
「攻殻機動隊」「スカイ・クロラ」などで知られるアニメ界の巨匠、押井守監督(60)らがデジタルメディアに進出することが7日、分かった。
コミックとアニメを融合した新しいコンテンツで、携帯端末に触れたり、傾けたりすると動く。アイパッドでの配信をスタートにアイフォーンやアンドロイド携帯などで展開していく。
企画、原作を手がけたのは「ちまみれマイ・らぶ」。弱気な高校2年生が献血サイトで美少女と意気投合。実は彼女はホンモノの吸血鬼で、彼女のために献血に奔走するというコメディー。
押井監督は「アニメも映画も不況の昨今、このメディアは新たな可能性を秘めている。久々に『うる星やつら』以来のドタバタコメディーをやってみたい!」と意気込んでいる。
完成作は来年2月にフランスで行われる世界最大規模のクレルモンフェラン国際短編映画祭でお披露目し、以後、全世界配信する予定。