先日の『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』放送時、本編前に細田守監督が高畑作品の魅力を語るインタビューが行なわれました。そちらの内容を文字起こししました。かなり放送が短かったのが残念です。もっと、たくさん喋ってくれていると思うんですが……。どこかで、ノーカット収録してくれると良いんですけどね。
先日の『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』放送時、本編前に細田守監督が高畑作品の魅力を語るインタビューが行なわれました。そちらの内容を文字起こししました。かなり放送が短かったのが残念です。もっと、たくさん喋ってくれていると思うんですが……。どこかで、ノーカット収録してくれると良いんですけどね。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』のサウンドトラックと、二階堂和美さんが歌う「ジブリと私とかぐや姫」が本日発売されました。
『かぐや姫の物語』サウンドトラックは、久石譲さんが担当。高畑映画では初のタッグを組んだ作品となります。
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川上量生が責任編集を務めた『Switch』12月号「スタジオジブリという物語」を、ようやく読み終えました。ここのところ、NHKの『プロフェッショナル』でジブリ特集が放送されたり、ドキュメンタリ映画『夢と狂気の王国』が公開されたりと、盛んにジブリの裏側が描かれていますが、こちらは現在のジブリの裏側がわかるテキスト版のドキュメント決定版です。
本日発売のロッキング・オンの『CUT』12月号に、『かぐや姫の物語』プロデューサー西村義明さんと、『夢と狂気の王国』の監督、砂田麻美さんのインタビューが掲載されています。
西村義明プロデューサーのインタビューでは、『かぐや姫』を作る過程の話がことこまかに語られています。一年ほど前に、製作中止の危機があったんですね。最後には、高畑勲監督の次回作についても話しています。
スタジオジブリを題材にしたドキュメンタリ『夢と狂気の王国』が、先日ついに公開されましたが、皆さんもう観に行かれたでしょうか。
ドキュメンタリ映画なのでDVDでいいや、と思っている方もいるかもしれませんけども、長年ジブリを追いかけてきたファンの人なら感動できると思うので、映画館で鑑賞してみてはいかがでしょう。
現在、『かぐや姫』のプロモーションDVD・ブルーレイが配布されていたり、パンフレットもなかなか読み応えがあるので、劇場まで行く価値があると思います。と回し者のようにプッシュしておきます。でも、回し者じゃないですよ。
11月20日に発売される『Switch』12月号はスタジオジブリ特集が組まれています。
「スタジオジブリという物語」題して、ドワンゴの川上量生さんが、『かぐや姫の物語』の西村プロデューサーや、鈴木敏夫プロデューサー、ジブリと長年仕事をしていた糸井重里さんとの対談から、スタジオジブリの内側が語られています。
ひと足早く、本号を入手したのですが、もう目次を見ただけで圧巻のボリューム!
『夢と狂気の王国』世界最速上映会で行なわれた舞台あいさつの模様を文字起こししました。登場予定ではなかった、鈴木敏夫プロデューサーがスペシャルゲストとして登場するなど、とても賑やかに行なわれました。
文字媒体では臨場感が足りないので、悪ノリした鈴木さんの砂田麻美監督イジリが、シリアスになってしまうかもしれませんけども、終始にこやかな舞台あいさつでした。鈴木さん、なんのプレッシャーもなくて、楽しそうです。
昨日、新宿バルト9で開催された『夢と狂気の王国』公開記念イベントで行なわれた、トークイベントの模様を文字起こししました。
三者対談として、プロダクションI・Gの石井朋彦プロデューサー、スタジオ地図の齋藤優一郎プロデューサー、川上量生プロデューサーと、三名のプロデューサーが集まり『夢と狂気の王国』の感想から、今後のアニメーションについて、高畑勲伝説などを語りました。
本日、『夢と狂気の王国』公開記念イベントが、新宿のバルト9で開催されます。
『夢と狂気の王国』が最速上映されるほか、高畑勲監督と宮崎駿監督の原点『パンダコパンダ』が特別上映。
プロダクションI・Gの石井朋彦プロデューサー、スタジオ地図の齋藤優一郎プロデューサーに、『夢と狂気の王国』のプロデューサー川上量生さんのトークイベントが行なわれます。
尚、同イベントのチケットは既に完売しているようですが、上映チケットのない方でも、トークイベント及びロビー展示は無料で観覧可能なようです。
大阪で開催された『かぐや姫の物語』の試写会にて、プロデューサーの西村義明氏が舞台あいさつに登場。ジブリ内の知られざる豆知識を明かしました。
西村氏によると、『天空の城ラピュタ』の主題歌『君をのせて』の作詞は、宮崎駿とクレジットされていますが、高畑勲監督が大幅加筆しているそうです。宮崎駿監督の視点らしい歌詞という話を、鈴木敏夫プロデューサーもしていましたが、サビを含めて、大部分は高畑勲監督が書いていたんですね。