「アニメ界のアカデミー賞」といわれる米アニー賞の主催団体から長年の貢献をたたえる功労賞「ウィンザー・マッケイ賞」を贈られる高畑勲監督が、6日の授賞式を前に米誌バラエティーのインタビューに答え、宮崎駿監督について語りました。
「アニメ界のアカデミー賞」といわれる米アニー賞の主催団体から長年の貢献をたたえる功労賞「ウィンザー・マッケイ賞」を贈られる高畑勲監督が、6日の授賞式を前に米誌バラエティーのインタビューに答え、宮崎駿監督について語りました。
細田守監督の『バケモノの子』Blu-ray&DVDが2月24日に発売されることを記念して、同作で音楽を担当した高木正勝さんと、プロデューサーの齋藤優一郎さんによるトークイベントが、3月6日(日)に「HMV&BOOKS TOKYO」にて行われます。
『バケモノの子』は、2015年に公開され、興行収入58億円を挙げた大ヒット作品。
『崖の上のポニョ』のモデル地にもなった、広島県福山市の景勝地「鞆の浦」の埋め立て・架橋事業で、同県は事業に必要な埋め立て免許の申請を取り下げる方針を固めました。
これに伴い、事業に反対する住民らは訴訟を終結させる考えで、全国的な景観論争に発展した事業計画は、終結となります。
公益財団法人「トトロのふるさと基金」は、所沢市山口狢入の雑木林2カ所をトトロの森35号地、同36号地として取得したと発表しました。
同財団が取得したトトロの森は、今回を含めて同市内を中心に計約6万7000平方メートルとなりました。
横浜みなとみらいの映画館・ブリリア ショートショート シアターで、2月17日から3月14日までの約1ヶ月間、「アカデミー賞ショートフィルムプログラム2016」と題し、米国アカデミー賞短編部門受賞作品の上映が行なわれます。
短編アニメーション部門受賞作『岸辺のふたり』を含む4作品が上映されます。
ドバイを中心に自主制作映画などを上映する「シネマ・アキル(Cinema Akil)」の今冬シリーズに、宮崎駿監督の『魔女の宅急便』が登場します。
シネマ・アキルは、2014年に立ち上げられた映画のプラットホームで、アラブ首長国連邦で上映されていない世界中の映画を上映。地元の人々の希望を反映した上映を行なっています。
押井守のインタビューをまとめた書籍『押井言論 2012-2015』が、2月2日に発売されます。書店によっては、2月3日のところもあるかもしれないとのこと。
本書は、押井守監督の有料メールマガジン「世界の半分を怒らせる」にて配信された3年分のインタビューに加筆、修正を加え、追加取材を行ったもの。計656ページにおよびます。
高畑勲監督が、米アカデミー賞の投票権を持つ映画芸術科学アカデミーの会員入りを辞退していたことが、明かされました。関係者によると、多忙なことなどが理由という。宮崎駿監督も2006年と2014年に会員候補になったが、「創作活動に専念したい」などとして2回とも辞退しています。
押井守監督の最新作『ガルム・ウォーズ』がついに5月20日(金)に公開されます。それに伴い、ビジュアルが解禁されました。
「日本語版」には、プロデューサーとしてスタジオジブリの鈴木敏夫さんが参加。2004年の『イノセンス』以来、12年ぶりに押井監督とタッグを組むこととなります。
宮崎駿さんが都内で講演会を行ない、『もののけ姫』など自身の作品とハンセン病との関わりについて初めて語りました。
『もののけ姫』の製作中に東京・東村山市にある国立ハンセン病療養所多磨全生園を訪れ、「深い苦しみが集積した場所」と感じて衝撃を受けたといいます。