熊本市現代美術館で1月9日まで開催された「ジブリの立体建造物展」の入場者数が20万1571人に上り、同館で歴代1位の動員数を記録して閉幕したことがわかりました。当初の目標は、10万人としており、その2倍を超えることとなりました。同館は「驚異的な数字」と驚きのコメントを寄せています。
熊本市現代美術館で1月9日まで開催された「ジブリの立体建造物展」の入場者数が20万1571人に上り、同館で歴代1位の動員数を記録して閉幕したことがわかりました。当初の目標は、10万人としており、その2倍を超えることとなりました。同館は「驚異的な数字」と驚きのコメントを寄せています。
スタジオジブリ作品のガイドブックといえばロマンアルバムが決定版です。スタッフのインタビューや、キャラクター設定資料など、コストパフォーマンスが高く、ジブリファンの愛読書となっております。しかし、発売されたら即購入しているのは、コアなファンだけで、まだまだ持ってないよ、という方も多いはず。
文春文庫より発売されている「ジブリの教科書」シリーズ。第1巻の『風の谷のナウシカ』が発売された2013年には、「ナウシカは日本を変えたのか?」と題し、鈴木敏夫プロデューサーと、作家の朝井リョウさん、川上量生さんの司会によって、『風の谷のナウシカ』を語る対談が行なわれました。
『風の谷のナウシカ』は、いまでは歴史に残る名作と位置づけられていますが、宮崎駿監督の先輩であり、『風の谷のナウシカ』でプロデューサーを務めた高畑勲さんは、本作の評価を30点と下していました。
辛口の評価となったその理由は、昔から宮崎駿監督の才能を知っているが故、本作での飛翔を期待した厳しい採点だったわけですが、この評価が原因となって、騒動が起きるのでした。
今年の3月に開催される「全国椿サミット野々市大会」のパンフレットやポスター用のイラストを、同市出身の米林宏昌監督が描きおろしました。
そのシンボルイラストの原画が、市役所ロビーにある市観光物産協会の展示ブースで、現在公開されています。
新海誠監督の『君の名は。』展示会が3月8日より、松屋銀座にて開催されます。
新海監督によるビデオコンテや、作画監督の安藤雅司さんによるキャラクター設定表、劇中場面を再現した糸守の風景の展示など、約280点の貴重な制作資料を展示します
スタジオジブリグッズを販売するベネリックから、「千と千尋の神隠し 屋台シリーズ ラーメン丼」が発売されました。
同作に登場する「食べもの屋」をイメージした中華食器シリーズで、ハク竜を中心に食事中のカオナシや宴会中のオオトリ様、包丁を持ったおなま様がデザインされています。
押井守監督作品の『天使のたまご』で、キャラクターデザインと美術設定を務めた天野喜孝さんが、スピンオフ的な作品として描いた、オールカラーの絵本「天使のたまご 少女季」が、2月16日に復刊されます。
巻末には、天野喜孝さんによる新規コメントを収録した特別仕様で復活となります。
宮崎駿監督の『もののけ姫』が公開から20周年を迎えたことを記念して、上映イベントがアメリカの映画館で開催されます。
アメリカでは、「Princess Mononoke」の英題で公開されており、親しまれています。1月5日には英語字幕版で、9日には英語吹替版で上映されます。
片渕須直監督の『この世界の片隅に』の興行収入が、10億円を突破したことがわかりました。
観客動員数は75万人を突破。昨年11月12日の公開当初は63館という小規模公開ながら、上映劇場を拡大していき、累計200館での上映を予定しています。