高畑勲監督の訃報に、海外メディアもこぞって取り上げており、踏み込んだ情報を続々と発信しています。
アメリカからはニューヨークタイムズやワシントンポストが紹介しているほか、ドイツやフランス、アラブ首長国連邦などが、高畑監督を紹介しています。
高畑勲監督の訃報に、海外メディアもこぞって取り上げており、踏み込んだ情報を続々と発信しています。
アメリカからはニューヨークタイムズやワシントンポストが紹介しているほか、ドイツやフランス、アラブ首長国連邦などが、高畑監督を紹介しています。
2018年4月5日に、高畑勲監督が肺がんのため亡くなりました。
ファンからしたら、突然のことで驚いた人も多いでしょう。年齢から考えれば、いつ連れて行かれてもおかしくなかったんですけど、宮崎監督や鈴木さんはよく「一番長生きするのは高畑監督だ」と話していたので、こんなに早く居なくなるとは思いませんでした。
スタジオジブリ作品のアート本として「The Art of」シリーズがありますけども、高畑勲監督の『火垂るの墓』は刊行されていません。
その代わりといっては何ですけども、イメージボードを使用した絵本版『火垂るの墓』が存在します。
中国メディアが、4月5日に亡くなった高畑勲監督の特集記事を相次いで掲載しています。
高畑監督の作品が中国人に与えた影響が大きく、高畑監督を「ジブリの魂」と称した1ページの特集記事を掲載。高畑監督が中国の水墨画の影響を受けていたことや、『かぐや姫の物語』が中国古代の言い伝えにも通じると紹介しています。
高畑勲監督が『火垂るの墓』について語ったインタビューを文字に起しました。
2015年に行なわれたもので、本作を描くことになった経緯や、監督自身の戦争体験などを語っています。
戦争中は悲惨だけではなかった、喜びも楽しみも自由もあったと高畑監督は語ります。
「どんぐり共和国」限定のオリジナル缶に入った、オリジナルブレンドのルピシア茶葉が4月13日より発売されます。
『となりのトトロ』と『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』のイラストを使用したオリジナルデザイン缶に、ブレンド茶が入っています。今回のコラボ企画は、昨年好評だったものの第3弾となります。
「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展 ~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~」が倉吉博物館で14日開幕するのを前に、倉吉市内の5カ所にPR看板が設置されました。
看板は縦1.8メートル、横0.9メートルのサイズで、『天空の城ラピュタ」と『もののけ姫』の背景画が描かれたもの。
4月5日に肺がんのため亡くなった高畑勲監督の葬儀・告別式が、9日に東京都内の斎場で家族葬として行なわれたことがわかりました。
前日8日の通夜に続き、親族や鈴木敏夫プロデューサーら近親者のみ数十人が参列し、棺の中で安らかに眠る高畑監督に花を入れて別れを告げました。
兵庫県立美術館で4月7日に、企画展「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」が開幕しました。
2015年に開催された愛知の「愛・地球博記念公園」を皮切りに、新潟、東京、長崎、大分を巡回し、関西では初開催となる同展。1985年設立以来、数々のアニメーション作品を発表してきたスタジオジブリの30年間の歩みを紹介します。
高畑勲監督が阿波の狸合戦に着想を得て作られた『平成狸合戦ぽんぽこ』。作中には、小松島市の「金長だぬき」が登場しており、1994年6月にはヒット祈願を兼ねて同地に訪れています。
昼食会場となった地蔵寺の服部宏昭住職は「物静かだが、知的好奇心が旺盛な方だった。金長だぬきは雄々しく立派な役を与えてもらい、タヌキと人間が共生する理想郷として描かれていた」と話す。