5月18日に放送された『かぐや姫の物語』の平均視聴率が10.2%だったことが、ビデオリサーチ社の発表でわかりました。
ジブリ作品として、10%の視聴率というのは、低いようなイメージを持っている人も多いようです。なにしろ、『千と千尋の神隠し』では46.9%というオバケのような記録がありますし、20%台の作品も少なくないので、無理もないかもしれません。
5月18日に放送された『かぐや姫の物語』の平均視聴率が10.2%だったことが、ビデオリサーチ社の発表でわかりました。
ジブリ作品として、10%の視聴率というのは、低いようなイメージを持っている人も多いようです。なにしろ、『千と千尋の神隠し』では46.9%というオバケのような記録がありますし、20%台の作品も少なくないので、無理もないかもしれません。
「第71回カンヌ国際映画祭」で監督週間に出品された『未来のミライ』の公式上映のため、フランスに渡った細田守監督が取材に応じ、高畑勲監督の訃報について触れました。
細田監督は、少年時代に高畑監督が手がけた『赤毛のアン』などを見て育ち、大きな影響を受けたといいます。
5月18日に「金曜ロードSHOW!」で放送された『かぐや姫の物語』の平均視聴率が10.2%だったことがビデオリサーチの調べでわかりました。同作が放映されるのは、2回目のこと。初回は2015年3月に放映されており、18.2%を記録しています。
今回は、4月に亡くなった高畑勲監督の功績を称えて放映されました。
「キネマ旬報 6月上旬特別号」は、高畑勲監督の追悼特集です。
巻頭から、37ページに亘って特集が組まれています。その内容も、かなり濃いものになっているので、ジブリファンの方は購入必至ですよ。簡単にですけども、内容の一部をご紹介します。個人的に一番興味深く読んだのは、西村さんのお話です。
高畑勲監督の『となりの山田くん』と『かぐや姫の物語』でも声優を務めた、女優で日本舞踊家の朝丘雪路さんがアルツハイマー型認知症のため4月27日に亡くなっていたことが19日にわかりました。
高畑監督と同じ82歳でした。葬儀は故人の希望で家族葬で営まれたそうです。
「『リトル・ニモ』と80年代 テレコム・アニメーションの世界」と題した上映イベントが、6月30日(土)~7月8日(日)にかけて横浜市のシネマノヴェチェントにて開催されます。
同イベントでは、『リトル・ニモ』だけでなく、その製作母体となったテレコム・アニメーションフィルムが80年代に作ったアニメーションから、選りすぐりの作品が上映されます。
愛知県は2022年度の開業を目指す「ジブリパーク」の計画を進めるため、5月に開かれる臨時議会に3億7千万円あまりの補正予算を提案する方針を固めました。
愛知県は長久手市の愛・地球博記念公園の中に、「ジブリパーク」を整備することでスタジオジブリと合意し、5つのエリアからなる基本デザインを発表しています。
高畑勲監督を特集した「キネマ旬報の6月上旬号」が5月19日(土)に発売されます。
『太陽の王子_ホルスの大冒険』から『かぐや姫の物語』までの高畑作品を特集しており、鈴木敏夫プロデューサー始め富野由悠季監督や、片渕須直監督など、高畑監督と親交のあった方々のインタビューや寄稿が掲載されています。
高畑勲監督の『狸合戦ぽんぽこ』にて、金長だぬきのモデルとなった徳島県の小松島市・地蔵寺にて 「追悼高畑勲監督と狸合戦」展 With 大杉漣 展が、5月18日(金)~27日(日)にかけて開催されます。
高畑作品にまつわるポスターや、関連資料などが展示される模様です。
高畑勲監督の『火垂るの墓』が北欧で追悼上映されることが決まりました。
同作の海外販売権を持つ東宝によると、開催中の「第71回カンヌ国際映画祭」で、北欧の1カ国から追悼上映したいとオファーがあり、契約が決まったといいます。