「日本アニメーションの父」と呼ばれる、政岡憲三さんの『人魚姫の冠』の絵コンテ集が発売されました。
政岡憲三さんは、1930年代に、日本のアニメーション業界でいち早くセル画を導入し、さらには本格的なトーキーアニメーションの制作に取り組み、名作『くもとちゅうりっぷ』(1943年)を作り上げました。
「日本アニメーションの父」と呼ばれる、政岡憲三さんの『人魚姫の冠』の絵コンテ集が発売されました。
政岡憲三さんは、1930年代に、日本のアニメーション業界でいち早くセル画を導入し、さらには本格的なトーキーアニメーションの制作に取り組み、名作『くもとちゅうりっぷ』(1943年)を作り上げました。
スタジオジブリとワイルドバンチの共同出資によって、初めて海外で作られたジブリ作品『レッドタートル ある島の物語』。
本作において、スタジオジブリは出資しただけではなく、高畑勲さんがアーティスティックプロデューサーとして加わり、絵コンテの段階から携わった列記としたジブリ作品です。
明けましておめでとうございます。
頼みもしないのに地球は回っていますし、こちらの都合もお構いなしに2018年になっていました。果たして、ほんとうにめでたいのでしょうか。という面倒くさい前口上は置いといて、今年もよろしくお願い致します。
毎年恒例のスタジオジブリの年賀状がアップされています。
今年は戌年ですので、ワンちゃんがソリを引いたイラストとなっております。
イラストは、たまに吉田昇さんが描いたりもしていますが、今年は宮崎駿監督のイラストですね。
スタジオジブリで、初めて長編制作に挑んだマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督。8年の歳月を経て完成させたのが『レッドタートルある島の物語』です。
2016年に行なわれた完成報告会見には、マイケル監督と共に、鈴木敏夫プロデューサーも登壇しました。
年明け早々、1月1日・8日・15日に、宮崎吾朗監督がFM Fujiのラジオ「渡 梓 雨あがりの交差点」に出演します。
シンガーソングライターの渡梓さんの番組で、3週にわたって放送されます。
山梨県を放送対象地域としていますが、地域外の方も「radiko」で聞くことができます。
『レッドタートル ある島の物語』の公開に先駆けて、鈴木敏夫プロデューサーによる講演会付きの試写会が、2016年に行われました。本作は、高畑勲監督もアーティスティック・プロデューサーとして参加しており、初の海外共同制作でつくりあげたスタジオジブリの最新作として公開され、第69回カンヌ国際映画祭では「ある視点」部門で特別賞を受賞しました。
あべのハルカス美術館で開催されている「ジブリの立体建造物展」の来館者数が10万人を突破しました。
10万人目の来場者となったのは、北九州市から家族できた9歳の女の子。セレモニーでは、同館の館長が、同展の図録とオリジナルグッズを進呈しました。
福島市のとうほう・みんなの文化センターで開催している「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」は、年内の観覧が30日までで終了となります。年明けは1月2日から再開されます。
福島民報社が創刊125周年記念事業として主催しており、2018年1月28日まで開催。『天空の城ラピュタ』や『もののけ姫』などスタジオジブリ作品の背景画や風景画など、約220点を展示しています。
2016年に公開された、スタジオジブリの最新作『レッドタートル ある島の物語』。アカデミー賞短編アニメ賞など、世界各国の映画賞を受賞した経験をもつマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督を迎えて製作された長編アニメーション。ジブリ作品としては、初めて外国人監督を起用して作られました。