屋根裏のラジャー

スタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』が、2022年の夏に公開されます。
『メアリと魔女の花』から5年ぶり、短編集『小さな英雄』からは4年ぶりとなる新作の登場です。



『屋根裏のラジャー』は、スタジオジブリでも長年活躍した百瀬義行さんが監督を務めます。
百瀬さんは、ジブリ時代は高畑勲監督作品を中心に幅広く活躍。ジブリ製作のTVアニメ『ギブリーズ』や、劇場作品『ギブリーズepisode2』では脚本・監督も務めています。

東京オリンピックの開催に合わせて公開された、IOCと共同制作した短編集『Tomorrow’s Leaves』の監督を務めたことでも知られています。

原作は、A.F.ハロルド著『The Imaginary』。
主人公は、誰にも見えない少年・ラジャー。彼は少女の想像から生まれた“イマジナリ”という存在。
人間の想像が食べられてしまう世界を舞台に、ラジャーと仲間たちが、大切な人の未来と運命を懸けた“誰にも見えない戦い”に挑む物語。

百瀬義行監督による長編アニメーション『屋根裏のラジャー』は、2022年夏公開です。

ぼくが消えないうちに
A.F. ハロルド著『The Imaginary』の翻訳本。スタジオポノックによって、2022年にアニメーション化決定!

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