レッドタートルある島の物語スタジオジブリの最新作『レッドタートル ある島の物語』が、ついに本日9月17日(土)より公開されます。
本作は、フランスで制作され、監督はオランダ出身のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットが務めています。全編にわたりセリフがない、大人向けのジブリ作品です。



元々、ヴィット監督は、アート寄りの短編作品を作っており、その作品に惚れこんだ鈴木敏夫プロデューサーから長編制作を打診され、「尊敬する高畑勲監督から助言を受けること」を条件にオファーを快諾。高畑勲さんはアーティスティック・プロデューサーを務め、スタジオジブリ協力のもと作られました。スタジオジブリとして、商業向けではない長編作品を作ったのは、初めての試みとなります。

レッドタートルある島の物語

ヴィット監督は、「人生最大の感激でした。私自身は短編アニメーションを独立したアートだと捉えていました。これまでに長編の話はほかからもありましたが、ジブリだからこそ、一緒に長編を作りたいと思ったのです」と喜びのコメント。また、この作品を通じて、「人間性を含めた自然への深い敬意、そして平和を思う感性と生命の無限さへの畏敬の念を伝えたい」と語りました。

一篇の詩のような、観る側の感受性に委ねられたアート作品ですが、なんと全国126館と大規模公開されます。果して、商業的成功を収めることができるでしょうか。

既に、フランスでは2016年5月11日より開催された第69回カンヌ国際映画祭の「ある視点部門」で初上映され、特別賞を受賞しています。

レッドタートル ある島の物語
原作:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
構成・文:池澤夏樹

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