ユーリー・ノルシュテイン 高畑勲高畑勲監督や宮崎駿監督と親交の深いロシアのアニメーション作家、ユーリ・ノルシュテインを特集したドキュメンタリー「特集:アニメーションの巨匠たち」が、4月30日(日)にWOWOWで放送されます。
ノルシュテイン監督が1981年に始めた『外套』の制作は、今も続いていおり、世界中のアニメーション作家を魅了する、創作の源泉に触れます。



ノルシュテイン監督は、国際的なアニメ祭で数々の賞を受けたほか、代表作『話の話』がアメリカの映画芸術科学アカデミーから「史上最高のアニメーション映画」と認められています。

日本でも、手塚治虫が彼のサインを部屋に飾っていたり、宮崎駿監督が引退会見で彼を「友人にして『負けてたまるか』という相手」と語るなど、刺激を受けたクリエイターは数多くいます。

30年来の友人という高畑勲監督のコメントや、36年間作り続けている切り絵を使ったアニメーション『外套』に込められた想いを通して、商業アニメと一線を画す彼の思想と創作の源泉に迫ります。

話の話 映像詩の世界
高畑勲監督が紹介するロシアのアニメーション作家、ユーリ・ノルシュテインの映像詩の世界

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