11月23日より公開となる高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の主題歌となっている「いのちの記憶」を歌う二階堂和美さんが、映画をイメージして制作された楽曲や縁深いカヴァー曲などを収録したアルバム『ジブリと私とかぐや姫』を、映画公開直前の11月20日に発売します。
収録予定曲は『ラピュタ』の主題歌「君をのせて」や、『おもひでぽろぽろ』から「愛は花、君はその種子」など。



サウンドトラック同様、人気の高いジブリの“歌集”シリーズ。今回の作品は、ジブリ映画の魅力のひとつである“歌”の世界と、シンガーと僧侶という2つの顔を持つ二階堂和美の“歌”の世界が一時に楽しめる贅沢な1枚。先行シングルとして発売されている「いのちの記憶」の新ヴァージョンのほか、高畑 勲監督との交流の中で生まれた楽曲、高畑 監督作品にまつわるカヴァー曲などの収録も予定。ジブリと二階堂和美、そして「かぐや姫の物語」を世界を堪能できるアルバムとなりそうです。

『ジブリと私とかぐや姫』収録予定曲

いのちの記憶(新ヴァージョン)
とり むし けもの くさ き はな
めざめの歌(新ヴァージョン)
愛は花、君はその種子(映画『おもひでぽろぽろ』より)
あしたはどんな日(テレビアニメ『赤毛のアン』より)
ケ・セラ・セラ(映画『ホーホケキョ となりの山田くん』より)
君をのせて(映画『天空の城ラピュタ』より)
ほか

いのちの記憶 (かぐや姫の物語・主題歌)
スタジオジブリ高畑 勲監督『かぐや姫の物語』の主題歌シングル。
毎作ごとに鮮烈なイメージを与えることで知られるスタジオジブリ映画の主題歌。
今回その注目の役割を担うのは、広島県在住のアーチストにして現役僧侶という異色の肩書きを持つ二階堂和美が大抜擢。

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