森山周一郎 鈴木敏夫『紅の豚』でポルコ・ロッソの声優を務めた森山周一郎さんが、鈴木敏夫プロデューサーとのツーショット写真を自身のブログで公開しました。
今年の4月に鈴木さんの隠れ家「れんが屋」を訪れたという森山さん。ジブリ汗まみれの収録でしょうか。



ブログでは、「通されたソファーに座るやいなや、中日ドラゴンズのディレクターチェア、中日新聞他のグッズがたくさんあるのに驚き、鈴木さんが僕と同じ名古屋出身で中日ファンである事を知りビックリしました」とお互いにドラゴンズファンであること明かしています。

さらに、森山さんは“渋い声”にまつわるエピソードを綴り、「9歳頃に他界した父の声に似ているとよく言われた。幼稚園のころからこの声で小学校に入ると合唱のとき『この中に大人が混じっている!』と言われ、近所のおばさんからは「『まぁ~かわいそうにねェ~』とまで言われた」と子ども時代の思い出を告白。
 
「この声は父から貰った相続税の掛からない遺産です。この声のお蔭で80歳を越した今でも食べて行けるのだから」と感謝の気持ちを綴っています。