「スタジオジブリ・レイアウト展」静岡市美術館静岡市美術館で19日より開催されている「スタジオジブリ・レイアウト展」の入場者数が25日に、1万人を突破しました。
1万人目の来場者には、館長より図録や展覧会のグッズなどの記念品を手渡され、「家族でジブリ作品が好きで訪れたが、1万人目とは驚いた。『ハウルの動く城』のレイアウトを見たい」と喜びました。



レイアウト画は、アニメーション制作の設計図で、キャラクターや背景、撮影処理の指示などが書き込まれている。
同展では、スタジオジブリ設立の切欠となった『風の谷のナウシカ』から、最新作『レッドタートル ある島の物語』までのレイアウト画が約1300点展示されています。会期は、来年2月5日までの開催となります。

高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。
スタジオジブリ・レイアウト展
その誕生から『思い出のマーニー』まで

日程:2016年11月19日(土)~2017年2月5日(日)
時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)
料金:一般1300円、大高生・70歳以上900円、中学生以下無料