愛・地球博記念公園 サツキとメイの家愛知県とスタジオジブリがオープンを目指す「ジブリパーク」構想を具体化するための調査費2000万円が6月補正予算に盛り込まれることが決まりました。
愛知県の大村秀章知事は、「愛・地球博記念公園」にジブリパークをつくる構想を明かしており、2020年代初頭のオープンを目指しています。



ジブリパークに関連予算が付くのは、初めてで、2020年代前半の開業を目指し、現在の自然環境やアクセス、現地調査や専門家からの意見を聞き、検討するための費用にあてられます。

手始めに2020年代前半に、『となりのトトロ』の世界を再現した「トトロのふるさと村」をオープン。その後、愛知万博の開催時に、世界各国や企業などのパビリオンが設置された跡地に、ジブリ作品をテーマとした世界を再現していくことが予定されています。

愛知県とジブリは打ち合わせを重ねており、事業計画や全体像の大枠が固まり次第、大村秀章知事と鈴木敏夫プロデューサーが共同会見を行ないます。