ジブリ美術館 企画展示「食べるを描く。」三鷹の森ジブリ美術館の企画展示「食べるを描く。」が、昨年5月に始まって以来、大勢の観客が訪れており好評となっています。
同展の展示は1年間を予定しており、本年の5月に終了するはずでしたが、11月までの半年間延長されることが決定しています。



同展では『天空の城ラピュタ』の目玉焼きトースト、『千と千尋の神隠し』のハクが作ったおにぎり、『ハウルの動く城』のベーコンエッグなどなど、ジブリ作品に登場した魅力的な食事が盛りだくさんとなっています。

企画展では、登場人物が「ジブリ飯」を食べるシーンの原画や絵コンテなども展示。記憶に残る場面がどのように描かれたのか紹介されています。

同館では「食について描くことは、背景となる暮らしの文化を描くことになる」と説明しています。

新たに公開される短編アニメーション作品『毛虫のボロ』と併せて、企画展「食べるを描く。」をご覧になってみてはいかがでしょう。