スタジオジブリ30年の歴史を資料で振り返る「ジブリの大博覧会」が、いよいよ9月12日から始まります。
会期は、2015年11月8日まで、約2か月間にわたり愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内の施設で開催されます。同じ公園内にある地球市民交流センター体育館では、「思い出のマーニー×種田陽平展」も開催されます。
さらに、同公園内には「サツキとメイの家」もあり、すべてを合わせることで、ジブリがいっぱいの会場を思いっきり楽しむことができます。
「ジブリの大博覧会展」では、『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』まで、これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出て行ったのか、ジブリの約30年の歴史を振り返ります。
会場では、ポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料や企画書、未公開資料を含む約3000点もの資料が展示。鈴木敏夫プロデューサーは、「汗と涙の30年間を是非見てください。」とコメントを寄せています。
また、期間中の土・日・祝を除いた平日の来場者には、平日入場特典としてジブリ作品のポスタービジュアルのポストカードがプレゼントされます。
ポストカードは全6種となっており、『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『平成狸合戦ぽんぽこ』『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』『思い出のマーニー』のいずれか1枚が配布されます。
ジブリの大博覧会
期間:2015年9月12日(土)~11月8日(日)
時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
会場:愛・地球博記念館 ギャラリー3