スタジオジブリの想像力 地平線とは何か

スタジオジブリのフリーペーパー『熱風』にて連載された、三浦雅士さんのジブリ作品に関する長編評論が、『スタジオジブリの想像力 地平線とは何か』というタイトルになり、講談社から単行本となって発売されました。



本書は、『熱風』2020年3月号~2021年3月号の間に9回にわたり不定期連載(2020年5月号、8月号、10月号、11月号を除く)され、単行本化にあたり大幅に改稿しています。

目次

第一章 絵より先にアニメがあった
第二章 なぜ宮崎アニメでは空を飛ぶのか
第三章 飛翔する力がジブリを創った
第四章 地平線という主人公ーーギブソンと宮崎駿
第五章 恋愛の地平線ーー「天空の城ラピュタ」
第六章 地平線と火の接吻の物語ーー「ハウルの動く城」
第七章 内面空間としての地平線ーー「千と千尋の神隠し」
第八章 地平線の比較文学ーーフォード・黒澤・宮崎駿

スタジオジブリの想像力 地平線とは何か
発売日:2021年9月1日
価格:2,750円(税込)

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