『ハウルの動く城』のサイドストーリーとして、ハウルの少年時代を描いた物語があるのをご存知でしょうか。
といっても、裏設定として描かれたもので、表向きはまったく別の作品として作られています。それは、ジブリ美術館で上映されている、『星をかった日』という短編アニメーション作品です。
『ハウルの動く城』のサイドストーリーとして、ハウルの少年時代を描いた物語があるのをご存知でしょうか。
といっても、裏設定として描かれたもので、表向きはまったく別の作品として作られています。それは、ジブリ美術館で上映されている、『星をかった日』という短編アニメーション作品です。
23日にNHK FMにて、『シュナの旅』のラジオドラマが放送されました。本作は、宮崎駿監督が描いた絵物語を原作として、世界初のステレオ・サラウンドで1987年5月2日に放送されたラジオドラマです。
今回の番組では、ドラマの放送後に鈴木敏夫プロデューサーから、当時を振り返ったコメントが紹介されました。
いよいよ「3週連続ジブリ祭」の第3弾『平成狸合戦ぽんぽこ』の放送日となりました。2013年以来2年ぶり、8回目の放送となります。
ということで、例のごとく、金曜ロードSHOW!に合わせまして、『平成狸合戦ぽんぽこ』の豆知識を集めてみました。
『バケモノの子』の公開を控え、「ポスト 宮崎駿」の呼び声もある細田守監督。東映動画でアニメーターのキャリアをスタートしていますが、当初は、スタジオジブリの研修生採用試験を受けていました。
結果的には不合格となってしまうわけですが、その試験では既に才能をみせていたといいます。
宮崎駿監督が、漫画『風の谷のナウシカ』の連載が始まる前の企画に、『戦国魔城』という日本の戦国時代を舞台としたSF作品の企画がありました。
この作品は、宮崎駿監督によるイメージボードも描かれており、後の宮崎作品へつながる設定が多く生み出されています。
『となりのトトロ』にまつわる都市伝説というのが、昔からささやかれています。
物語のラストシーン、病院のお母さんを見ているサツキとメイたちは死んでいて、トトロは死神だったという説。サツキとメイには影がないので間違いない、などと言われています。
宮崎駿作品というと、描きたいシーンを先行させて、まずイメージボードを描いて、次に絵コンテを描きながらストーリーを決めていくという、連載方式の制作方法をとっています。
しかし、『魔女の宅急便』では、宮崎作品としては珍しく、シナリオを先に書いてから作られました。
アニメ『ドラえもん』といえば、「金曜7時のテレビ朝日」でお馴染みですよね。ところが、現在放送されているものは、2度目のアニメ化だそうです。
最初のアニメ化は、1973年に日本テレビ系で放送され、視聴率は7%という散々な結果となり、わずか半年で打ち切られてしまったのだとか。
「アゴが」「アゴ長い」「アゴ……」そんなツイートが、このところ相次いでいます。
発端は、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』のテレビ放映。地上波オンエアされるとあって、早くから話題に上っていましたが、ふたを開けてみれば多くの視聴者が気になったのは「アゴ」。
ついに、『かぐや姫の物語』がテレビ初放送されます。惜しくもアカデミー賞は逃しましたが、日本映画史に残る作品であることは間違いありません。そんな『かぐや姫の物語』を、より楽しめるように、豆知識をまとめました。
ネタバレになる情報もあるので、まだ観ていない人は、鑑賞後に読んだほうが良いものもあります。