アニメ『ドラえもん』といえば、「金曜7時のテレビ朝日」でお馴染みですよね。ところが、現在放送されているものは、2度目のアニメ化だそうです。
最初のアニメ化は、1973年に日本テレビ系で放送され、視聴率は7%という散々な結果となり、わずか半年で打ち切られてしまったのだとか。
アニメ『ドラえもん』といえば、「金曜7時のテレビ朝日」でお馴染みですよね。ところが、現在放送されているものは、2度目のアニメ化だそうです。
最初のアニメ化は、1973年に日本テレビ系で放送され、視聴率は7%という散々な結果となり、わずか半年で打ち切られてしまったのだとか。
映画監督・宮崎駿を論じた『クリエイターズファイル 宮崎駿の世界』という書籍があります。
鈴木敏夫プロデューサーを始め、押井守監督、ジブリで作画監督を務めた安藤雅司さんなど、各界の著名人が宮崎駿が何者であるか批評しており、辛辣な評価もあることから、発売当時は「宮崎駿の暴露本」とも呼ばれました。
4月25日に千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議 2015」にて、庵野秀明監督と川上量生会長が、アニメの“情報量”をテーマに対談を行ないました。司会は、アニメ・特撮評論家の氷川竜介さん。話は、宮崎・高畑作品や、『エヴァ』に、「アニメ(ーター)見本市」まで、多岐に渡っております。川上さんは、ほぼ聞き役に徹して、庵野監督の元気な姿が印象的でした。
ジブリは『思い出のマーニー』の制作以来、小休止状態となり、次回作の企画の噂はあるものの、まだ方向性も明かされていません。
『ジブリ汗まみれ』では、鈴木敏夫さんと東宝プロデューサーの川村元気さんの対談が交わされ、今後の映画について、そして、3DCGについて語りました。スタジオジブリで、3DCGを使用した長編作品は作られるのでしょうか。
多摩センターのパルテノン多摩で開催されている「アニメーションと多摩」という展示を観に行ってきました。
多摩市におけるアニメーション制作の歴史を追いかけたもので、スタジオジブリの『平成狸合戦ぽんぽこ』や『耳をすませば』の源流ともいえる展示です。
「日刊サイゾー」に押井守監督のインタビューが掲載されています。
テーマは、アニメーションと写真の関係について語ったもの。その中で、スタジオジブリと庵野秀明監督についても言及しています。押井監督は、自身を画角でアニメを作ると踏まえたうえで、庵野監督も同じタイプとのこと。作画や動画のリズムを重視するジブリの後継者ではないと指摘しました。
宮崎駿作品の名場面を集めたトリビュート動画が、vimeoにアップされています。
この映像を制作したのは、フランス人のAlexandre Gasullaさんという方のようです。宮崎作品の印象的な場面が、センスよく編集されています。
宮崎駿監督の、長編引退の発表を受けて作られたようです。
現在、ジブリが関わった展覧会が、各地で実施されています。新潟、愛媛、熊本、兵庫、長野の5か所で、6つの展覧会が開催されています。同時期に、これだけ開催されるのは初めてだと思います。芸術の春でしょうか。
スタジオジブリ作品の制作は、まだまだ先になりそうですが、展覧会等でジブリの存在を身近に感じることができますね。
スタジオジブリが発行するフリーペーパー『熱風』の今月号ですが、読み応えのあるボリュームとなっています。いや、毎号読みごたえはありますが……。
特別収録として、『山賊の娘ローニャ』を作り終えたばかりの、宮崎吾朗×川上量生×土橋圭介の座談会が掲載されているほか、先日TBSラジオで放送された、宮崎駿監督のインタビューが収録されています。