宮崎駿作品というと、少なくとも製作期間に2年を費やし、ウン十億という資金によって作られている印象がありますよね。
しかし、これだけ手間ひまをかけて作られるようになったのは、『もののけ姫』からの話です。それまでは、1年間の製作期間で作られた作品がほとんどでした。
宮崎駿作品というと、少なくとも製作期間に2年を費やし、ウン十億という資金によって作られている印象がありますよね。
しかし、これだけ手間ひまをかけて作られるようになったのは、『もののけ姫』からの話です。それまでは、1年間の製作期間で作られた作品がほとんどでした。
現在大ヒットしている新海誠監督の『君の名は。』。本作で作画監督を務めている安藤雅司さんは、スタジオジブリで育ったことで有名です。
安藤さんは、リアルに描くことが得意で、快感原則に従いデフォルメさせる宮崎駿監督とは作風が対立することもあり、『千と千尋の神隠し』を最後に、スタジオジブリを退社しました。
先日、鈴木敏夫プロデューサーが出演した、「伊集院光とらじおと」を文字に起しました。
『レッドタートル ある島の物語』の宣伝のために出演したものですけども、例によって、まったく関係ない話題から突入して、高畑・宮崎両監督の話で盛り上がっています。
スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』で、オープニングに映し出される「スタジオジブリ作品」のトトロのロゴが、赤い背景になっています。通常は、青い背景ですけども、『巨神兵東京に現わる 劇場版』と同作のみ、赤い背景が使われています。
スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』が公開されることに先駆けて、同作の絵本が発売されました。
マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の詩情あふれる長編アニメーションの絵本化です。同書は、作家の池澤夏樹さんが文章・構成を務めています。
『VenusTap』による調査で、男女500人を対象に「ぜひ実写化してほしいと思うジブリ映画は?」というアンケートが行なわれました。
ハリウッド映画から邦画まで、漫画やアニメ原作の実写化が増えている昨今。世界に誇るジブリ作品で、実写化が最も望まれている作品は何でしょうか。1位は、良識的な結果となりました。
8月11日に公開された、ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』。本作を手掛けたのは、『アイアンマン』シリーズで知られるジョン・ファヴロー監督。「自分の持ち味を最大限発揮できると感じた」と明かす監督のもとに、アカデミー賞常連のスタッフたちが集結し、最先端の映像技術によって実写映画化が実現しました。
宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』に関する、Twitterユーザーの投稿が話題となっています。
それは、『千と千尋』の冒頭シーン、繁華街で千尋の父親は何を食べているのか、なぜ両親は豚になってしまったのか、疑問を抱きスタジオジブリへ手紙で質問をしたら、返事が返ってきたというもの。
六本木ヒルズで開催中の「ジブリの大博覧会」ですが、同じく六本木にあるTSUTAYA TOKYO ROPPONGIでも、イベントに合わせた企画として、鈴木敏夫プロデューサーが選ぶオススメ映画「大人のための子どもが主役の映画12選」が実施中です。こちらの展開は、8月14日までとのこと。六本木に寄った際は、覗いてみては如何でしょう。
ジブリ作品の中でも、最もアクション要素の強い『もののけ姫』。片や、日常生活をベースに、思春期の心の動きを描いた『耳をすませば』。対極にあると思われる両作品ですが、宮崎駿監督によると「同じ基盤に立ってる」といいます。
どのような思いで、この両作品は作られたのでしょうか。