Category: ジブリ話 (page 22 of 66)

ジブリ美術館の10時入場の回り方

ジブリ美術館皆さん、ジブリ美術館のチケットは、何時の回を買うことが多いですか?
もし、朝いちばんの10時で行くことがあれば、オススメの回り方があります。
とは言ったものの、美術館の見方なんて個人の自由なので指図されたくないぜ、という方も大勢いるでしょう。ジブ美常連の皆さまは、飛ばし読みしてくださいませ。

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ジブリ美術館 限定販売『毛虫のボロ』グッズまとめ

『毛虫のボロ』グッズ

先日、ジブリ美術館に『毛虫のボロ』グッズのマグネット人形を買いに行ってきました。
『毛虫のボロ』が公開された今年の3月21日に、ジブリ美術館に行ってまいりまして、そのときに発売されていたグッズはコンプリートしていたんですが、後日マグネット人形が追加発売されたので、買ってきました。

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『紅の豚』が女性スタッフがメインで作られた理由

紅の豚

『紅の豚』はジブリ作品としては珍しく、女性が主力スタッフとなって作られた作品です。
作画監督や美術監督といったセクションごとの責任者に、『紅の豚』では女性が置かれました。
これまでのジブリ作品ではなかったことで、初の試みとなります。

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短編企画だった『紅の豚』は、こうして長編作品になった

紅の豚

「アニメーションは子どものためにある」と語る宮崎駿監督ですが、『紅の豚』はオトナ向けに作られた作品です。
本来、この作品は宮崎監督が趣味で描いていた漫画『飛行艇時代』を、短編アニメーションにするため作られたもので、劇場公開するための長編作品ではありませんでした。

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『もののけ姫』のキャッチコピー「生きろ。」に決まるまでの鈴木敏夫と糸井重里のやりとり

もののけ姫

『もののけ姫』といえば、「生きろ。」というキャッチコピーが有名ですよね。この一見簡単そうに思える言葉を生み出すまでに、そうとうな苦労があったことをご存知でしょうか。
このコピーを作ったのは、コピーライターの糸井重里さん。『となりのトトロ』から『ハウルの動く城』までジブリ作品のキャッチコピーを担当していました。

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『もののけ姫』のコダマは、後のトトロに変化する

もののけ姫

宮崎駿作品はそれぞれ独特な世界を構築しておりますが、別々の作品であっても、その作品同士がリンクしているのをご存知でしょうか。
例えば、『天空の城ラピュタ』のムスカは『未来少年コナン』のレプカの先祖で、『星をかった日』のルナは、ハウルの少年時代を描いているといった繋がりがあります。

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『もののけ姫』シシ神のモデルと謎に迫る

もののけ姫 シシ神

『もののけ姫』に登場する神秘的なキャラクターのシシ神さま。一見すると、鹿のように見えるあの風貌は、その通り、鹿がモデルになっています。
宮崎駿監督が、『もののけ姫』の構想を練っている時期に、鹿を見ていて、森の神さまは鹿をモチーフにすることに決めたと言います。

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変更された『もののけ姫』のラストシーン

もののけ姫宮崎駿監督の『もののけ姫』は、絵コンテが完成した当初は、公開されたものとは違うものでした。
『もののけ姫』の企画開始から、1年半の歳月を費やし、ようやく完成した絵コンテですが、そこにはエボシ御前の片腕がもぎ取られるシーンや、タタラ場の炎上はありません。

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『もののけ姫』はこうして作られた!遅々として進まない絵コンテ作業

もののけ姫

映画『もののけ姫』の企画が始まった当初は、宮崎駿監督が1980年に描いた、テレビスペシャル用のイメージボードを基に考えられていました。
しかし、話を考えたのは昔のことで、そのときの気分は宮崎駿監督の中に残っていません。

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『もののけ姫』の企画はこうして生まれた!『毛虫のボロ』からの変更

もののけ姫

今年の3月21日に、ジブリ美術館で宮崎駿監督の短編作品『毛虫のボロ』が公開されました。
この作品って実は、『耳をすませば』に続く次回作として、長編アニメーションとして企画されたものだったんです。しかし、結果的に、『もののけ姫』が作られることになり、社会現象を巻き起こす大ヒット作品が生まれることになるのです。

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