昨年の12月30日にNHK総合で放送された、宮崎吾朗監督作品の『アーヤと魔女』のテレビ平均視聴率は6.1%だったことが、ビデオリサーチの調査でわかりました。
本作は、スタジオジブリとしては初となる全編3DCGによって作られ、『海がきこえる』以来2回目となるテレビ作品でした。
大台となる二桁には届きませんでしたが、アニメーション映画の括りで比較をすると、同期間に初放送となった新海誠監督の『天気の子』の8.8%に次いで、2番目に高視聴率なので、健闘していると言えるのではないでしょうか。