『魔女の宅急便』のミュージカルが、3月25日~28日まで東京・新国立劇場 中劇場で上演されます。
本作は、児童文学作家の角野栄子さんが書いた児童書『魔女の宅急便』が原作で、これまでに2017年に初演、2018年に再演されおり、今回で3度目の上演となります。ちなみに、ジブリ作品は一切関係ありません。
脚本・演出・振付は、岸本功喜さんが担当。出演者にはキキ役の井上音生さん、トンボ役の那須雄登さんのほか、生田智子さん、横山だいすけさん、藤原一裕さん、白羽ゆりさんが名を連ねています。
原作者の角野さんは、初演から4年目となることに触れて「初々しいキキとトンボさんとともに、今年も新しい役者さんたちが、コリコの町を飛び回ります。そして、やさしさをお届けします。大切な人々に、明るい明日がきますように。世界中の人々に、明るい明日がきますように」とメッセージを送っています。
ミュージカル『魔女の宅急便』は、3月25日~28日まで東京・新国立劇場 中劇場で、4月10日・11日に愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、4月15日~18日まで大阪・メルパルク大阪 ホールで上演されます。チケットは、3月13日より発売開始されます。