スタジオジブリの『となりのトトロ』や『おもひでぽろぽろ』で作画監督として活躍した、アニメーター・佐藤好春さんの画業40周年を記念した展示「佐藤好春と考えるキャラクターとアニメーションの描き方」が、アニメイト小倉・長崎にて開催されます。
佐藤さんは、スタジオジブリ作品だけではなく、『ロミオの青い空』などの世界名作劇場シリーズのほか、さまざまなアニメーション作品に携わり、近年ではフランソアのパンのCMシリーズ「SLOW BREAD」も手がけるなど、その温かい世界観が多くの人を魅了しています。
最近ではNHKの連続テレビ小説『なつぞら』で作中の原画を担当するなど、多岐に亘って活躍しています。
今回の展示は、福岡県北九州市にある「アニメイト小倉」と、長崎県長崎市にある「アニメイト長崎」にて開催されます。小倉では、8月9日~8月18日まで、長崎では8月21日~9月1日までとなります。
どちらの会場も、「佐藤好春と考えるキャラクターとアニメーションの描き方」を中心とした展示が楽しめます。
また、会期中はサイン会とトークイベントも開催。8月12日にfabbit北九州、8月25日に長崎県美術館 講座室で開催されます。
参加方法は九州にあるアニメイト店舗もしくは、アニメイトオンラインショップで、「佐藤好春と考えるキャラクターとアニメーションの描き方」の購入者に先着で参加券を配布されます。
「佐藤好春と考えるキャラクターとアニメーションの描き方」展
アニメイト小倉特設会場
日程:2019年8月9日~8月18日
福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity 5F
アニメイト長崎
日程:2019年8月21日~9月1日
長崎県長崎市浜町1-10 有川ビル3F
サイン会&トークイベント
fabbit北九州
日程:2019年8月12日(月・祝)
時間:11:00~
長崎県美術館 講座室
日程:2019年8月25日(日)
時間:11:00~
佐藤好春と考えるキャラクターとアニメーションの描き方 「アニメーションの制作」の手法や考え方をわかりやすく解説します。 |