版画家である宮崎敬介さんの個展が、11月26日(月)~12月8日(土)まで、南青山の「ピンポイントギャラリー」で開催されます。
木口木版画の繊細な階調と、切画の流麗な線が織りなす、神秘のハーモニー、美しくもゆるぎない白と黒の世界をぜひご覧ください。
宮崎敬介さんは、映画『耳をすませば』の作中に登場する、本の挿絵「牢獄でヴァイオリンを作る職人」を描いています。
また、三鷹の森ジブリ美術館でも展示用に木口木版画を制作しました。
敬介さんは、宮崎駿監督の次男、吾朗監督の弟です。
今回の個展では、新作版画シリーズ「白夜」など、多数の切画が展示されます。
宮崎敬介 個展 ~木口木版画・切画~
会期:2018年11月26日(月)~12月8日(土)
時間:11:00~19:00(土日は17:00まで)
場所:南青山・ピンポイントギャラリー