高畑勲監督の自宅から、作品に関するメモなどが大量に見つかったことがわかりました。
高畑監督が20代のころに書き留めたもので、「竹取物語」に関するアイデアなどがあり、調査に当たった専門家は「苦闘と試行錯誤の歴史を見ることができる貴重な発見だ」と指摘しています。
高畑勲監督の自宅から、作品に関するメモなどが大量に見つかったことがわかりました。
高畑監督が20代のころに書き留めたもので、「竹取物語」に関するアイデアなどがあり、調査に当たった専門家は「苦闘と試行錯誤の歴史を見ることができる貴重な発見だ」と指摘しています。
文藝春秋から発売されている、ジブリの教科書シリーズから、第19巻『かぐや姫の物語』が8月3日に発売されました。
同シリーズは、著名人をはじめ、主要スタッフのインタビューや作品解説を掲載した、作品解説本。本書では、壇蜜さんをナビゲーターに、本作のプロデューサーを務めた西村義明さんと、プロデューサー見習いの川上量生さんの対談を収録。
ジブリというと、オリジナルの映画を作っているイメージの人もいるかもしれませんが、大半の作品は原作を基に作られています。
そこで、スタジオジブリ作品の原作本をまとめてみました。
ジブリが主張していると思ったことも、原作に書いてあるじゃん、なんてこともあるものです。
ついに、『かぐや姫の物語』がテレビ初放送されます。惜しくもアカデミー賞は逃しましたが、日本映画史に残る作品であることは間違いありません。そんな『かぐや姫の物語』を、より楽しめるように、豆知識をまとめました。
ネタバレになる情報もあるので、まだ観ていない人は、鑑賞後に読んだほうが良いものもあります。
本日、金曜ロードSHOW!にて高畑勲監督の『かぐや姫の物語』がテレビ初放送されます。
日本最古の物語といわれる竹取物語を原作とする『かぐや姫の物語』は、日本人の心にしみ入る美しい風景を背景に、命の輝きと生きる喜びを描き、最後のシーンでは涙を誘われる感動の物語。完全ノーカット版で放送されます。開始時間が、早まりますので、ご注意ください。
日本時間の2月23日、ハリウッドのドルビー・シアターにて「第87回アカデミー賞」の授賞式が行われました。「長編アニメーション賞」は、スタジオジブリから高畑勲監督の『かぐや姫の物語』がノミネートされていましたが、惜しくも受賞をのがしました。同賞は、『ベイマックス』が受賞。昨年に続き、ディズニー作品に軍配があがりました。
日本時間の明日、23日にアメリカのロサンゼルスにて、第87回アカデミー賞 授賞式が行われます。
スタジオジブリからは、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が長編アニメ部門にノミネートされ、受賞の期待が掛かっています。そして、先日、ノミネートされた制作者のインタビューが合同で行われました。
昨年の12月に行われた、ジブリのプロデューサー見習い・川上量生さんと、爆笑問題・太田光さんの対談を文字に起こしました。
この対談は、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』DVD・ブルーレイが発売されることを記念したもので、太田さんは『かぐや姫』の“特命コピーライター”に任命され、「あゝ 無情」というコピーを作成。太田さんが、『かぐや姫』を観て何を感じ、このコピーが生まれたのか話しています。
高畑勲監督の『The Tale of Princess Kaguya(邦題:かぐや姫の物語)』が、12月25日よりタイ国内で上映が開始されました。
ただし、MAJOR系列の映画館ではバンコク都内ではパラゴンシネプレックス、エスプラネードコンプレックスラチャダーピセークなど限られた映画館のみで上映となっている上、映画館の上映スケジュールは日々変更されるます。
現在公開中の『かぐや姫の物語』の絵コンテ全集が徳間書店より発売されました。
本書は高畑監督の指示のもと、スタジオジブリが誇るアニメーター田辺修らが描いた、映画の絵コンテを完全収録。絵コンテは監督が描く映画の設計図で、キャラクターの動きや心理、セリフ、スタッフへの指示などが書きこまれており、細部にまで込められた監督の意図がわかるともに、躍動感溢れる美しい絵物語として楽しめる。月報は、津島佑子さんが寄稿。