高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、10月17日(金)より北米で公開されます。英題は『The Tale Of The Princess Kaguya』となります。
英語版吹き替えの出演は、かぐや姫にクロエ・グレース・モレッツ、捨丸にダレン・クリス、翁にジェームズ・カーン、媼にメアリー・スティーンバージェン、相模にルーシー・リューなど、豪華な布陣です。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、10月17日(金)より北米で公開されます。英題は『The Tale Of The Princess Kaguya』となります。
英語版吹き替えの出演は、かぐや姫にクロエ・グレース・モレッツ、捨丸にダレン・クリス、翁にジェームズ・カーン、媼にメアリー・スティーンバージェン、相模にルーシー・リューなど、豪華な布陣です。
『かぐや姫の物語』が、9月にトロント国際映画祭で上映されました。高畑勲監督も出席し、上映前の舞台挨拶に登場。上映後は、高畑監督のインタビューが行われました。これも通常より長く、熱心なやりとりとなり、10月の北米公開に向けて弾みがついたのではないでしょうか。
「幻の『長くつ下のピッピ』」という本が8日、岩波書店より発売されます。高畑勲監督と宮崎駿監督が40年以上前にアニメ化をしようとして断念した際のスケッチ画などが収められます。
演出・高畑勲、場面設計・宮崎駿、キャラクターデザイン・小田部羊一。当時を振り返るロングインタビューとともに、実現を果たせなかった「ピッピ」のイメージボード、シナリオ案を大公開! 情熱とアイディアがつまった貴重な一冊となります。
高畑勲監督の講演会と映画上映会が10月13日に、高畠町文化ホール・まほらで開催されます。
高畑監督は1989年、『おもひでぽろぽろ』の取材のために高畠町を訪れ、有機農業に取り組む星寛治さんらと交流。それが縁となり、町をたびたび訪れている。
『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』のブルーレイ&DVD発売を記念して、鈴木敏夫プロデューサーと作家・作詞家として活躍する、秋元康さんが「エンターテインメントのこれから」をテーマに対談を行いました。司会進行は、お馴染みの日本テレビの依田謙一さんです。対談の模様は、ニコ生でも中継され、現在もプレミア会員は視聴可能となっています。
岩手・宮沢賢治童話村で10月11日、12日の2日間にわたって開催される「イーハトーブ・アニメフェスティバル~賢治のまち花巻から~」に二階堂和美さんと、高畑勲監督が登場します。
「イーハトーブ・アニメフェスティバル」は映画上映やトークなどを通じてアニメの魅力や宮沢賢治作品とのつながりを知るというコンセプトの無料イベント。
静岡市葵区の市美術館で14日、音楽評論家などとして活動するピーター・バラカンさんのトークイベント「音を見る。アートを聴く」が開催されました。
スタジオジブリから高畑勲監督がゲスト出演し、劇中の音楽に込めた思いなどを語りました。
アメリカのアニメーション制作会社「Animation Domination」が、スタジオジブリの製作体制の変更を受けて、「GOODBYE, GHIBLI」というアニメ動画を作成しました。
「グッバイジブリ、行かないで」という内容で、お別れの寂しさが漂う作品となっています。動画はとても良いものになっていますが、これはジブリが解体すると勘違いして作られているような……。
本日、TOKYO FMで19時から「サンデースペシャル DVD&ブルーレイ発売記念『かぐや姫の物語』~高畑勲の世界」が放送されます。出演は、天野ひろゆき、伊藤綾子、西村義明プロデューサー。高畑勲監督のこれまでの作品を振り返りながら、『かぐや姫の物語』の魅力に迫ります。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が12月3日にBlu-ray&DVD化されます。価格はBD版が6,800円、DVD版が4,700円となります。
同日には、作品の制作現場を約2年半にわたって取材したドキュメンタリー『高畑勲、かぐや姫の物語をつくる。~ジブリ第7スタジオ、933日の伝説~』もBDとDVDで発売されます。