押井守監督が、スタジオジブリで監督を務める予定だった作品があります。
近年では、宮崎駿作品が公開される度に辛辣な批評をしており、ライバル関係のようになっている押井監督。しかし、ふたりが知り合った当初は、才能を認め合う仲で、一緒に企画を立てたりしていました。その企画の一つが、『アンカー』という作品です。
押井守監督が、スタジオジブリで監督を務める予定だった作品があります。
近年では、宮崎駿作品が公開される度に辛辣な批評をしており、ライバル関係のようになっている押井監督。しかし、ふたりが知り合った当初は、才能を認め合う仲で、一緒に企画を立てたりしていました。その企画の一つが、『アンカー』という作品です。
『思い出のマーニー』の美術監督を務めた種田陽平さんが、国内外の美術監督に仕事の哲学を聞いたインタビュー集『伝説の映画美術監督たち×種田陽平』の中で、高畑勲監督と対談しています。
美術の話を中心に、高畑・宮崎の初期作品から、ジブリ作品の話まで語りつくしています。
高畑勲監督の講演会が、10月18日(日)に神奈川の横浜美術大学体育館で開催されます。
同イベントは、『横浜美術大学芸術祭「わっしょい!浜美輿 一人じゃ神輿は担げない 」』の一環で、10月17日・18日の二日間にわたり開催されます。
17日には、画家の山口晃さんの講演会も行われます。
宮沢賢治の作品世界とアニメーションのつながりを紹介する「イーハトーブアニメフェスティバル」が11日に、花巻市の宮沢賢治童話村の野外ステージで開催され、高畑勲監督の講演会も行なわれました。高畑監督の『太陽の王子ホルスの大冒険』や、高畑監督が選んだ海外の短編作品の上映会もあり、約1500人が夜空の下でアニメーションを満喫していきました。
米林宏昌監督の『思い出のマーニー』が、いよいよテレビ初登場となります。
今回の放送に合わせて、例によって豆知識をまとめました。これまでにニュースサイトに掲載されたものを中心としているので、目新しいものはないかもしれません。関連書籍からのピックアップは、また後日……。
韓国の「第20回釜山(プサン)国際映画祭」にて、「今年のアジア映画人賞」にスタジオジブリを選んだと発表しました。
「今年のアジア映画人賞」は毎年アジアの映画産業や、文化発展に寄与したアジアの映画人や団体に贈られる賞として知られています。
花巻市にて、10月10日・11日の両日に、同市高松の宮沢賢治村で「イーハトーブ・アニメーションフェスティバル2015 ~賢治のまち花巻から~」を開催します。昨年の初開催につづき、今回で2回目となります。2016年は、宮沢賢治生誕120年となり、高畑勲監督を招くなどし、日本の「アニメ文化」と郷土ゆかりの偉人のつながりをひもときます。
「福島県内の全原発の廃炉を求める会」の講演会が、伊達市ふるさと会館で開かれ、東京電力福島第二原発の廃炉の実現、県の国と東電に対する廃炉の要求を盛り込んだ集会アピールを採択した。高畑勲監督が「さわらぬカクにたたりなし」と題し、原発のない世界の在り方について持論を展開しました。
高畑勲監督の『おもひでぽろぽろ』が、2016年に北米で劇場公開されることが明らかになりました。配給やビデオリリースを手掛けるGKIDSがFacebookなどを通じて発表したもので、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のヒロインを務める英国女優デイジー・リドリーが主人公・タエ子の吹き替え声優を務めます。
東映動画のアニメーターとして活躍した、林静一さんの画集『林静一美人画集』が、8月20日に発売されました。
同書は、初期作品から近作まで、林による「美人画」を集大成した内容となり、画集初収録作品や代表作を収録。さらに各界の著名人62人が記した、林の70歳を祝う色紙も掲載されており、寄稿者には高畑勲監督も含まれています。