アメリカの映画情報サイト「The Hollywood Reporter」が発表した大人向けアニメーション映画のベスト10ランキングに、大友克洋監督の『AKIRA』が4位、高畑勲監督の『火垂るの墓』が7位、今敏監督の『パプリカ』が8位と日本作品が3作ランクインしました。
アメリカの映画情報サイト「The Hollywood Reporter」が発表した大人向けアニメーション映画のベスト10ランキングに、大友克洋監督の『AKIRA』が4位、高畑勲監督の『火垂るの墓』が7位、今敏監督の『パプリカ』が8位と日本作品が3作ランクインしました。
スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』が9月17日(土)に公開されることを記念して、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督と、本作でアーティスティック・プロデューサーを務めた高畑勲さんの対談が行なわれます。
スタジオジブリとマイケルさんの出会いは、彼が監督した『岸辺のふたり』という1本の短編映画が始まりでした。
東映アニメーションが、創立60週年を記念して、「東映アニメーション創立60周年公式YouTube公式チャンネル」で、期間限定で作品の無料配信をしています。
同社の前身となる東映動画には、宮崎駿・高畑勲の両監督も在籍していて老舗アニメーションスタジオ。
「東京アニメアワードフェスティバル2016」で、グランプリに輝いた『Long Way North』の上映会が、都内で行なわれ、同イベントに高畑勲さんが出席しました。
「何かについて書けだとか、語れだとか。年寄りになるとこういうこと増えるのかな」と照れながら登壇し、感想などを語りました。
日本アニメーション40周年を記念して、キャラクタードールブランド「りからいず」シリーズから、高畑勲さんが演出を手掛けた、世界名作劇場『赤毛のアン』の主人公アンが再登場します。
アンが初めてグリーン・ゲイブルズにやってきたときの衣装と、マシュウがクリスマスにプレゼントしてくれるパフスリーブのドレスが付属します。
「東京アニメアワードフェスティバル2016(TAAF2016)」のコンペティション部門・長編アニメーションで、グランプリに輝いた『Long Way North』の上映会が、7月28日にアンスティチュ・フランセ東京にて開催されます。
イベントではレミ・シャイエ監督の映像メッセージが上映され、同作の応援スピーカーとして高畑勲監督がゲスト出演します。
長崎原爆忌にあたる8月9日に、東京大学安田講堂で高畑勲監督の『火垂るの墓』が上映されます。
さらに、パネルトークとして高畑勲監督、俳人の金子兜太さん、黒田杏子さん、哲学者の一ノ瀨正樹さんが登壇。また、追悼・平和祈念の音楽演奏の「哲学熟議/哲楽遊戯」を行います。
演出を高畑勲さん、画面設定を宮崎駿さんが手掛けた『アルプスの少女ハイジ』が、BS日テレで7月23日(土)、24日(日)の2夜連続で放送されることが発表されました。
1974年に放送された全52話を、前編・後編に再編集した特別版で放送されます。
『おもひでぽろぽろ』の舞台となった山形市高瀬地区。ベニバナ農家のモデルとなった故井上市郎さんを追悼しようと、高瀬地区振興会などが、26日に仙台市で『おもひでぽろぽろ』の上映会を開催します。さらに、7月9日・10日に開催される「山形紅花まつり」に合わせ、井上さん宅に保管されているセル画が、山形市高瀬紅花ふれあいセンターで公開されます。
5月30日に、東京の練馬文化センターにて、「命どう宝 沖縄の祈り 沖縄のたたかい」と題し、高畑勲監督の講演会が行なわれます。
講演には、高畑勲監督のほか、平良修牧師、沖縄舞踊植竹しげ子さんと仲間たち、イチャリバーズらの皆さんが登壇予定です。