静岡市美術館で11月19日より開催している「スタジオジブリ・レイアウト展」の入場者数が23日に、3万人を突破しました。
3万人目の来場者は、富士市の会社員の一家3人。同美術館の館長からスタジオジブリのグッズと、展覧会のカタログが贈られ、「まさかとびっくりした。『紅の豚』のレイアウトを見るのが楽しみ」と笑顔を見せました。
静岡市美術館で11月19日より開催している「スタジオジブリ・レイアウト展」の入場者数が23日に、3万人を突破しました。
3万人目の来場者は、富士市の会社員の一家3人。同美術館の館長からスタジオジブリのグッズと、展覧会のカタログが贈られ、「まさかとびっくりした。『紅の豚』のレイアウトを見るのが楽しみ」と笑顔を見せました。
12月20日発売の『キネマ旬報 2017年1月上旬号』に、新春特別対談「ユーリー・ノルシュテイン×高畑勲 記憶のモザイク、そして“母なる自然のおっぱい”」と題した、巨匠二人の対談が掲載されています。
高畑さんは、ノルシュテイン監督とかねてから親交が深く、『話の話 映像詩の世界』という解説本を発表するほど敬意を抱いています。

先日、スタジオポノックによる長編アニメーションの制作発表がありました。
ジブリファンにとっては、待ちに待った発表だったわけですが、一般的には「スタジオポノックってなんぞや?」という方も多いようです。
そこで、スタジオポノックの情報をまとめておきたいと思います。
東京・九段下のイタリア文化会館で開催中の「マルコの世界 小田部羊一と『母をたずねて三千里』展」を見に行ってきました。
同作は、高畑勲さんが監督し、小田部羊一さんがキャラクターデザイン・作画監督を務め、宮崎駿さんがレイアウト・場面設計を手掛けました。
「世界名作劇場」シリーズ40周年を記念して、アニメーション制作スタジオ「日本アニメーション」の原画、制作資料などを展示する『THE 世界名作劇場展』が大阪の「阪急うめだ本店」で12月28日から開催します。
映像、立体物なども交え、綿密な世界観づくり、魅力的なキャラクター設定など、アニメーション製作の舞台裏を公開いたします。
12月2日から22日までイタリア文化会館で開催される「マルコの世界 小田部羊一と『母をたずねて三千里』展」にて、12月10日には小田部羊一さん、17日には高畑勲監督を招き、同作にまつらるトークショーが行なわれます。
また、18日には中村力哉 Life is now trioによる、ジャズコンサート「MARCOとイタリアンシネマの名曲」が開催されます。
高畑勲監督の特別公開講義「アニメーション映画監督 高畑勲 ~日本伝統絵画に見る「マンガ・アニメ的なるもの」~」が、12月11日に広島県の比治山大学短期大学部美術科にて開催されることが発表されました。
講義では高畑監督が、平安末期の絵巻物の魅力を味わいながら、日本語という言語とマンガ・アニメ的な絵との関係を解説します。
高畑勲・宮崎駿両監督が敬愛するロシアのアニメーション作家、ユーリー・ノルシュテイン監督の生誕75周年を記念して、代表作をデジタルリマスター版で紹介する、「ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映『アニメーションの神様、その美しき世界』」が、12月に東京・シアター・イメージフォーラムほかで開催されます。
スタジオジブリ作品のレイアウト画を集めた展覧会「スタジオジブリ・レイアウト展」が11月19日から、静岡市葵区の静岡市美術館で開幕となります。
宮崎駿監督が描いた直筆レイアウトを中心に、約1300点ものイラストが展示されます。
ロシアのアニメーション作家、ユーリー・ノルシュテイン監督と高畑勲さんのトークイベントが、京都の同志社大学の寒梅館ハーディーホールにて行われました。
同イベントは、ノルシュテイン監督の特集上映が、12月より全国各地で開催されることを記念して企画されたもの。