Tag: 高畑勲 (page 33 of 57)

鈴木敏夫が語るスタジオジブリのこれから

鈴木敏夫スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』が現在、公開中です。
本作は、決して派手とは言えないアート作品なので、興行的に目立ってはいません。しかし、その出来栄えには、手ごたえを感じたという鈴木敏夫プロデューサー。

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『おもひでぽろぽろ』で紅花の作り方を開発した高畑勲

おもひでぽろぽろ高畑勲監督といえば、徹底的に調べつくしてディテールに拘ることで有名ですね。
『おもひでぽろぽろ』でも、紅花作りのシーンを作るにあたり、現地に赴き取材を重ねたそうですが、それだけでは飽き足らず、日本中の紅花作りに関する本を読破したといいます。

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映画『おもひでぽろぽろ』のリアリティあるキャラクター、タエ子とトシオについて

おもひでぽろぽろ

高畑勲監督の『おもひでぽろぽろ』で、主人公・タエ子とトシオのキャラクターは、声優を務めた今井美樹さんと柳場敏郎さんがモデルになっていることは有名ですね。
しかし、声優のキャスティングが先行でモデルとなったわけではありません。先に、二人をモデルにキャラクター設計をし、後に声優を務めることが決まりました。

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天才アニメーター近藤喜文を取り合った、宮崎駿と高畑勲

近藤喜文

『となりのトトロ』と『火垂るの墓』の同時上映が決まったとき、高畑勲監督と宮崎駿監督は、ひとりのアニメーターを取り合いました。それは、ジブリ設立以前から、両監督の厚い信頼を得ていた近藤喜文さん。
両者譲らないつばぜり合いの末、製作中止の危機にまで陥るほどの問題となったのでした。

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日本アニメーション創立40周年 企画展「THE 世界名作劇場展」福岡アジア美術館で開催

THE 世界名作劇場展福岡アジア美術館で企画展「THE 世界名作劇場展」が、10月15日から11月20日まで開催される。
昨年、創立40周年を迎えたアニメ制作スタジオ「日本アニメーション」の巡回展。アニメづくりの基盤ともいえるキャラクター設定の原画を初公開。今では貴重なセル画、放送当時の懐かしいグッズなども展示します。

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スタジオジブリで色彩設計を務めた、保田道世さんが77歳で死去

保田道世スタジオジブリ作品で色彩設計を務めた保田道世さんが、10月5日に病気のため亡くなられました。77歳でした。
葬儀は近親者のみで営まれたそうです。
保田さんは、東映動画時代に高畑勲監督・宮崎駿監督の二人と出会い、『太陽の王子 ホルスの大冒険』にトレースで参加。

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「スタジオジブリ・レイアウト展」が静岡市美術館で開催。高畑勲監督の講演会も

「スタジオジブリ・レイアウト展」静岡市美術館スタジオジブリ作品のレイアウト画を集めた展示会「スタジオジブリ・レイアウト展」が、2016年11月19日から2017年2月5日にかけて静岡市美術館で開催されます。
宮崎駿監督直筆のものを中心に、『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』まで全33タイトル、約1,300点のイラストが展示されます。

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『レッドタートル ある島の物語』サウンドトラックが発売!

『レッドタートルある島の物語』サウンドトラックジブリの新作『レッドタートルある島の物語』の公開に合わせて、同作のサウンドトラックが徳間ジャパンコミュケーションより発売されました。
劇中に流れる音楽が、20曲収録されています。作中で、台詞は一切無く、音楽と効果音で物語は進んでいき、美しく、厳しい自然の中のストーリーに寄り添った音楽です。

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三栄書房から『スタジオジブリ大解剖』が発売

スタジオジブリ大解剖三栄書房の日本の名作漫画アーカイブシリーズから『スタジオジブリ大解剖』というムック本が、9月15日(木)に発売されます。
スタジオジブリ全作品の名場面が多数掲載されるほか、キャラクターやメカ、舞台のデザイン画が掲載されます。

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鈴木敏夫の講演会「宮崎駿は天才。ここまで付き合ってきていまだに飽きない」

鈴木敏夫鈴木敏夫プロデューサーが、一ツ橋ホールで開催されたジブリの最新作『レッドタートル ある島の物語』の試写前に講演を行ないました。
宮崎駿監督について話が及ぶと、「怒るのが好きな人」といたずらっぽく笑い、そんな宮崎監督とのつきあい方について語りました。

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