池袋にある映画館・新文芸坐にて6月30日に、高畑勲監督や宮崎駿監督が若手時代に携わった東映動画の名作がオールナイト上映されます。
上映されるのは、『わんぱく王子の大蛇退治』『太陽の王子 ホルスの大冒険』『長靴をはいた猫』『どうぶつ宝島』の4本。いずれもスクリーンで観れるのは貴重な機会となります。
池袋にある映画館・新文芸坐にて6月30日に、高畑勲監督や宮崎駿監督が若手時代に携わった東映動画の名作がオールナイト上映されます。
上映されるのは、『わんぱく王子の大蛇退治』『太陽の王子 ホルスの大冒険』『長靴をはいた猫』『どうぶつ宝島』の4本。いずれもスクリーンで観れるのは貴重な機会となります。
日本を舞台にした映画『犬ヶ島』の公開のため来日したウェス・アンダーソン監督が、宮崎駿監督からどのように影響を受けたのか、さらには『エヴァンゲリオン』をはじめとする日本文化への愛と、本作でどのように“ウェス・アンダーソンらしさ”を貫いたかを語りました。
高畑勲・宮崎駿のタッグによって作られた『パンダコパンダ』と『パンダコパンダ 雨降りサーカス』がデジタルリマスター版の2本立てで、5月26日により阿佐ヶ谷のミニシアター「ユジク」にて上映されます。
また、高畑勲監督の『セロ弾きのゴーシュ』も、6月2日より同シアターにてデジタルシネマパッケージで上映となります。
小松島市松島町の地蔵寺で、先月亡くなった高畑勲監督を追悼して『平成狸合戦ぽんぽこ』の上映会が行なわれました。
作中では、徳島の金長狸がモデルとなったキャラクターが登場しており、地蔵寺には1994年に高畑監督も映画のヒット祈願を兼ねて訪れています。
「第71回カンヌ国際映画祭」で監督週間に出品された『未来のミライ』の公式上映のため、フランスに渡った細田守監督が取材に応じ、高畑勲監督の訃報について触れました。
細田監督は、少年時代に高畑監督が手がけた『赤毛のアン』などを見て育ち、大きな影響を受けたといいます。
5月18日に「金曜ロードSHOW!」で放送された『かぐや姫の物語』の平均視聴率が10.2%だったことがビデオリサーチの調べでわかりました。同作が放映されるのは、2回目のこと。初回は2015年3月に放映されており、18.2%を記録しています。
今回は、4月に亡くなった高畑勲監督の功績を称えて放映されました。

「キネマ旬報 6月上旬特別号」は、高畑勲監督の追悼特集です。
巻頭から、37ページに亘って特集が組まれています。その内容も、かなり濃いものになっているので、ジブリファンの方は購入必至ですよ。簡単にですけども、内容の一部をご紹介します。個人的に一番興味深く読んだのは、西村さんのお話です。

高畑勲監督の『となりの山田くん』と『かぐや姫の物語』でも声優を務めた、女優で日本舞踊家の朝丘雪路さんがアルツハイマー型認知症のため4月27日に亡くなっていたことが19日にわかりました。
高畑監督と同じ82歳でした。葬儀は故人の希望で家族葬で営まれたそうです。
高畑勲監督を特集した「キネマ旬報の6月上旬号」が5月19日(土)に発売されます。
『太陽の王子_ホルスの大冒険』から『かぐや姫の物語』までの高畑作品を特集しており、鈴木敏夫プロデューサー始め富野由悠季監督や、片渕須直監督など、高畑監督と親交のあった方々のインタビューや寄稿が掲載されています。
高畑勲監督の『狸合戦ぽんぽこ』にて、金長だぬきのモデルとなった徳島県の小松島市・地蔵寺にて 「追悼高畑勲監督と狸合戦」展 With 大杉漣 展が、5月18日(金)~27日(日)にかけて開催されます。
高畑作品にまつわるポスターや、関連資料などが展示される模様です。