4月1日からNHKで放送される朝ドラ『なつぞら』のアニメーション編の出演者が発表されました。
本作は、アニメーターの小田部羊一さんが監修を務め、小田部さんの奥さまである奥山玲子さんをモデルとしたドラマです。製作発表時からアニメファンの間では話題となっていましたが、出演者の発表にその熱が上がっております。
4月1日からNHKで放送される朝ドラ『なつぞら』のアニメーション編の出演者が発表されました。
本作は、アニメーターの小田部羊一さんが監修を務め、小田部さんの奥さまである奥山玲子さんをモデルとしたドラマです。製作発表時からアニメファンの間では話題となっていましたが、出演者の発表にその熱が上がっております。
世の中に出ているスタジオジブリ作品は、数多くの企画の中から生まれた選ばれしもので、その裏にはボツとなった企画が山のようにあります。
ここでは、スタジオジブリ設立以前から現在に至るまでの高畑勲・宮崎駿両監督を始めとするボツ企画を掲載していきます。公になったボツ企画だけでこれだけあります。
スタジオ地図の『未来のミライ』が、第91回アカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされており、惜しくも受賞を逃しましたが、細田守監督と齋藤優一郎プロデューサーが、アメリカのロサンゼンスにて、同賞授賞式終了直後に市内のホテルで会見を行ないました。
高畑勲監督追悼に万感の思いを馳せています。
第91回アカデミー賞授賞式がアメリカのロサンゼルスにあるドルビー・シアターで行われ、過去1年で亡くなった映画人を追悼するコーナーで、日本からは高畑勲監督、そして『羅生門』『生きる』などの脚本家・橋本忍さんが取り上げられました。
追悼コーナーでは、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズのしっとりとした曲をロサンジェルス・フィルハーモニックが演奏。
国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2019(TAAF2019)」のチケット第2弾が、3月8日~11日の開催に先駆けての販売開始されました。
高畑勲監督を偲ぶ「高畑勲追悼企画」の3プログラム、シンポジウム「アニメーションのデジタル化に伴うアニメーターの将来像を探る」などのチケットが取り扱いとなりました。
フランスアニメの映画祭「Animation First」が、1月25日から27日までニューヨークで開催され、フランスのアニメーション作家ミッシェル・オスロを名誉ゲストとして招き、公開から20周年を迎えた代表作『キリクと魔女』が映画祭のオープニングを飾りました。
そして、当映画祭のラインナップには高畑勲監督の『おもひでぽろぽろ』が選出されています。
高畑勲監督をテーマにした展覧会が2019年夏から、東京国立近代美術館で開催されることが分かりました。
東京国立近代美術館にて更新された展覧会スケジュールによると、2019年7月2日から10月6日の日程で「高畑 勲展(仮称)」を実施されることが発表されています。
4月20日 から5月26日にかけて、福岡アジア美術館で「いわさきちひろ、絵描きです。」展が開催されます。
いわさきちひろの自己紹介の言葉をそのままタイトルに掲げる本展では、作品の技術面や背景に注目、いわさきちひろをあらためて「絵描き」として捉え返す回顧展です。
高畑勲監督作品の『かぐや姫の物語』で、主題歌を担当した二階堂和美さんのエッセイ集『負うて抱えて』が1月25日に発売されます。
二階堂さんは、シンガーソングライターであり、浄土真宗本願寺派の僧侶としても活動を続けています。『負うて抱えて』は二階堂さんが2015年3月から2017年6月まで中国新聞に連載していたエッセイを書籍化したもの。
4月に82歳で亡くなった高畑勲監督をしのび、高畑監督が手掛けた唯一の実写映画『柳川堀割物語』の上映会が、高畑監督の故郷・岡山シティミュージアムで開催されました。
高畑監督と親交のあった同鑑賞会の真田明彦代表は「世界中のアニメーターに影響を与えた、素晴らしい高畑作品に改めて触れてほしい」とあいさつしました。