『なつぞら』第17週となって、東洋動画のテレビアニメーションがついに放送までこぎ着けます。さらには、雪次郎くんに焦点が当てられた『ゆきぞら』の演劇物語も展開していきます。
さまざまな登場人物のさまざまな物語が同時進行していくという濃い内容になった第17週でした。
『なつぞら』第17週となって、東洋動画のテレビアニメーションがついに放送までこぎ着けます。さらには、雪次郎くんに焦点が当てられた『ゆきぞら』の演劇物語も展開していきます。
さまざまな登場人物のさまざまな物語が同時進行していくという濃い内容になった第17週でした。
7月に入ってスタジオジブリ関連の展覧会が、各地で相次いで開催されています。
今年はまだまだジブリ作品も公開されませんし、ジブリパークもオープンしませんが、今年の夏はジブリの展覧会が熱いです!
ということで、東京、三重、長崎、沖縄の各地で、6つの展覧会が開催されているので一覧にしました。
『なつぞら』第16週では、短編制作と夕見子の駆け落ち問題と、なかなか濃い内容となりました。
何かと芯のある意見を申す夕見子でしたが、今回の駆け落ち相手はなんだか気取った雰囲気の見える芯のなさそうな男に見えましたが、こういったしっかり者の女性が一風変わった男に入れ込むというのは実際にあるあるのようです。
『アルプスの少女ハイジ』の展覧会が、チューリヒにあるスイス国立博物館で開催されています。
本作は、ヨーロッパをはじめ世界中で愛されていますが、原作の舞台となったスイスではなぜか放映されたことがなく、公式に紹介されるのは今回が初めてのこととなります。
『なつぞら』第88話にして、なつたちが作っている短編作品の全貌もみえてきました。その短編は、グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』を原作にしながらも、オリジナル要素がふんだんに盛り込まれた作品となっています。
そのオリジナルの部分や、なつたちの描くイメージボードからは、東映動画の『太陽の王子ホルスの大冒険』がモデルになっていることがわかります。
高畑勲監督の功績をふり返る展覧会「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」が、東京国立近代美術館で7月2日に開幕しました。
開幕の翌日となる3日に、早速観に行ってきました。ほんとうはもう少し時間を置いて、初期の高畑作品をお浚いしたうえで行こうと考えていたんですけど、始まってしまったら我慢ができませんでした。
高畑勲監督の長編アニメーションデビュー作『太陽の王子 ホルスの大冒険』のサントラが発売されます。
初公開となる「ヒルダの唄」の未使用テイクを含む、幻の音源が多数収められます。本編楽曲のほかにも、今まで発売された商品に未収録だった音源も収録したCD2枚組サウンドトラック・アルバムとなります。
明日、7月2日に開幕する「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」に、画家・奈良美智さんのドローイング作品「鳥への挨拶」全75点のうち24点が出品されることが明かされました。
「高畑勲展」は、高畑勲監督の業績を総覧する初の回顧展となり、7月2日から10月6日まで東京国立近代美術館で開催されます。
『なつぞら』で坂場一久役を演じている中川大志さんが、7月2日から東京国立近代美術館で開催される「高畑勲展」の音声ガイドナレーターを担当することが発表されました。
中川さんが演じる坂場一久の役どころは、高畑勲さんを参考にしていると思われるキャラクターで、その個性的な役柄から早くも人気となっています。
『なつぞら』第70話から登場して、強烈なインパクトを与えている坂場一久くんことイッキュウさん。
彼は、絵は描けないけれどアニメーションに関する知識は人一倍多く、企画力にも優れていて、非常に論理的。無理難題を言ってアニメーターたちをいつも困らせるという役どころから、高畑勲監督をモデルにしていると思われます。