長編アニメーション映画の製作から引退を表明した宮崎駿監督が、新作長編の準備に入ったことを、鈴木敏夫プロデューサーが、アメリカのイベントで明らかにしました。
これまでに、NHKのドキュメンタリー番組で、宮崎監督が長編の構想を語るシーンが放送されており、期待が高まっていましたが、製作準備に入ったことが公式に発表されたのは初となります。
長編アニメーション映画の製作から引退を表明した宮崎駿監督が、新作長編の準備に入ったことを、鈴木敏夫プロデューサーが、アメリカのイベントで明らかにしました。
これまでに、NHKのドキュメンタリー番組で、宮崎監督が長編の構想を語るシーンが放送されており、期待が高まっていましたが、製作準備に入ったことが公式に発表されたのは初となります。
宮崎駿監督の長編企画が動き出しているようですが、その内容はまだ明かされていません。
NHKの「終わらない人 宮崎駿」で明かされたスケジュールですと、今年の夏ごろから作画インとあります。
つまり、現在は、絵コンテを描いている段階のはずです。
期せずしてと言いますか、図らずもと申しますか、2017年になりました。あけましておめでとうございます。
昨年は、年明けから、米林宏昌監督と西村義明プロデューサーの新作発表を、今か今かと待ち構えていましたら、12月になってしまったので、ほぼ1年間構えっぱなしだったようです。
『君の名は。』の新海誠監督と東宝の川村元気プロデューサーが、渋谷のHMV&BOOKSでトークショーを行ないました。
イベントは川村さんの著書『四月になれば彼女は』の出版を記念したもの。恋愛がテーマの小説で、川村さんは「主人公のモデルの一人が新海さん」と明かし、新海監督は「『君の名は。』を作ってる時に、夫婦関係の質問が多いなと思った」と話しました。
13日に放送されたNHKスペシャルの「終わらない人 宮崎駿」で、宮崎駿監督が新たな長編作品の企画を用意していることが明かされました。
番組は、短編作品『毛虫のボロ』を宮崎監督がCGを使って制作する姿を紹介。引退後、元気の無かった宮崎監督が、若いクリエイターと接しながら、復活していく様子を追いました。
スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』が現在、公開中です。
本作は、決して派手とは言えないアート作品なので、興行的に目立ってはいません。しかし、その出来栄えには、手ごたえを感じたという鈴木敏夫プロデューサー。
スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』で、オープニングに映し出される「スタジオジブリ作品」のトトロのロゴが、赤い背景になっています。通常は、青い背景ですけども、『巨神兵東京に現わる 劇場版』と同作のみ、赤い背景が使われています。
9月17日に公開されたスタジオジブリ最新作、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の『レッドタートル ある島の物語』ですが、フランスでは6月29日に公開されており、既にBlu-ray&DVDの発売日も決定。数量限定で、アートブックとサウンドトラック付きの豪華版が、2016年11月30日に発売されることが発表されています。
9月21日(水)発売の『週刊文春』の連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」に、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が登場。阿川さんとの対談のなかで、新作『レッドタートル ある島の物語』について語っています。これまでに、あまり出ていない話もあるので、要チェックです。
ついに、スタジオジブリの最新作『レッドタートル ある島の物語』が9月17日に公開されました。
スタジオジブリが初めて作った、非商業寄りのアート作品。採算ラインに乗るのだろうか、と余計な心配をしてしまうところですが、そこは世界のジブリ。なんとかなるのでしょうか。
それはさておき、公開に合わせて、映画の紹介記事がいくつも上がっているので、まとめました。