宮崎駿監督の『風立ちぬ』が、放送映画批評家協会(BFCA)主催の第19回クリティックチョイス・アワードにノミネートされました。
現在『風立ちぬ』は、ニューヨーク映画批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、ボストン映画批評家協会賞でアニメーション映画賞に輝いており、ゴールデン・グローブ賞では外国語映画賞にノミネートされています。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』が、放送映画批評家協会(BFCA)主催の第19回クリティックチョイス・アワードにノミネートされました。
現在『風立ちぬ』は、ニューヨーク映画批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、ボストン映画批評家協会賞でアニメーション映画賞に輝いており、ゴールデン・グローブ賞では外国語映画賞にノミネートされています。
本日、高畑勲監督の『太陽の王子 ホルスの大冒険』のブルーレイが発売されます。
本作が長編アニーションの監督デビュー作となった高畑勲による演出に加え、場面設計・原画に宮崎駿、作画監督に大塚康生、原画に森康二といった当時の東映動画スタジオの精鋭スタッフが手掛けた長編アニメーション。高畑勲監督と宮崎駿監督が、初めてタッグを組んだ作品です。
アカデミー賞前哨戦のひとつとして注目されている、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞にて、宮崎駿監督の『風立ちぬ』が、アニメーション賞を受賞しました。先日の、ニューヨーク批評家協会賞でもアニメーション賞を受賞しており、これで2冠となります。アカデミー賞にも期待が湧きますね。
高畑勲監督、降旗康男監督、山田洋次監督ら5氏が呼びかけ人となり、「特定秘密保護法案に反対する映画人の会」が3日発足した。4日間で264人が賛同し、法案の内容や拙速な国会審議を批判する声明を発表しました。
アニメ界のアカデミー賞ともいわれる、第41回アニー賞のノミネート作品が発表されました。
宮崎駿監督の新作、『風立ちぬ』が長編映画部門で作品賞を含む3部門でノミネートされていることが分かりました。
『風立ちぬ』は作品賞のほか、作画監督の高坂希太郎がキャラクターアニメーション賞に、宮崎駿監督が脚本賞にノミネート。
『もののけ姫』ブルーレイ発売イベントにて、『もののけ姫』の製作秘話が語られています。
鈴木プロデューサーは当時の製作秘話として、クライマックス近くにある、タタラ場を率いるエボシ御前の腕が切り落とされるシーンとタタラ場が炎に包まれる描写に言及。当初の絵コンテではこれらのシーンはなかったが、鈴木さんは「この2つの描写がなければあっさりと終わってしまう」と宮崎監督に挿入を提言したという。
『もののけ姫』のブルーレイが発売されることを記念して、スペースFS汐留ホールにて鈴木敏夫プロデューサーと、西村義明プロデューサーによる対談イベントが開催されました。
そのなかで、『かぐや姫の物語』を鑑賞した宮崎駿監督が、「この映画で泣くのは素人だよ」という感想を漏らしたことが明かされています。
ロッキング・オンから発行の宮崎駿インタビュー集の第二弾、『続・風の帰る場所』が今月30日に発売されます。
2008年の『崖の上のポニョ』から、最後の長編監督作品となった『風立ちぬ』までの5年間に雑誌CUTで行った4本のロング・インタビュー、そして徳間書店『出発点』にも収録されている、初演出作品『未来少年コナン』と長編監督デビュー以前のキャリアを語った2本を加えた計6本、12万字を一挙に掲載。映画監督・宮崎駿の本質に迫る決定版インタビュー集です!
『かぐや姫』が公開されたというのに、いまさらながら、『夢と狂気の王国』を書きます。
ジブリを題材にしたドキュメンタリというと、これまでにも沢山あって、一つの作品が出来るまでの過程を追ったメイキングものだったんですけども、今回の映画はそうではなくて、一本の映画として観ることができる作品となっています。
かといって、メイキング場面がないわけでもないのだけれど、焦点はそこではないんです。
先日放送された、鈴木敏夫プロデューサーが出演した、「水トク!子供に聞かせたい「お金儲け」の話をしよう」を文字起こししました。
このときの放送で、ジブリ作品が100億円を越える興行収入を上げながら、お金が貯まっていかないという、その内情を語りました。
ここでは語られていませんが、興収155億円の『崖の上のポニョ』でも、採算ラインに届くのがやっとだったそうです。もしかしたら、『風立ちぬ』は赤字かもしれませんね。