第68回毎日映画コンクールの授賞式が13日、ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催されました。
スタジオジブリ作品からは、TSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門)で『風立ちぬ』が、アニメーション映画賞では『かぐや姫の物語』が受賞しました。
会場には、スタジオジブリから鈴木敏夫プロデューサーと高畑勲監督が出席し、喜びのコメントを発表しました。
第68回毎日映画コンクールの授賞式が13日、ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催されました。
スタジオジブリ作品からは、TSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門)で『風立ちぬ』が、アニメーション映画賞では『かぐや姫の物語』が受賞しました。
会場には、スタジオジブリから鈴木敏夫プロデューサーと高畑勲監督が出席し、喜びのコメントを発表しました。
宮崎駿監督が、漫画界のアカデミー賞ともいわれるアイズナー賞の、漫画家の殿堂入り候補になりました。日本からはほかに、漫画家の高橋留美子さんが候補に挙がっています。
アイズナー賞はアメリカで最も権威のある漫画賞の一つで、「漫画界のアカデミー賞」ともいわれる賞。1985年~1987年に行われていたカービー賞を引き継ぐ形で1988年よりスタートした。
1月22日から、フランスでも『風立ちぬ』の公開が始まりました。
ジブリ作品はフランスでも人気があり、テレビで過去の宮崎作品が放映されています。宮崎駿監督の引退作として公開された今作は、どのように受け止められたのか。
シンガポール華字紙が、宮崎駿監督の『風立ちぬ』をめぐり、「日本という国がまた、個人を抑圧する時代に戻った」と報じています。
記事は「風立ちぬ」がこれまでの宮崎作品と違い、日本の戦争の歴史を思い返す敏感な内容のものだったと指摘。「ほかの作品にはない重さ、抑圧感が漂っていた」と表現した。
宮崎駿監督に影響を与えた、児童文学作家の中川李枝子さんの展覧会「誕生50周年記念 ぐりとぐら展」が、福音館書店協力のもと開催されます。
なお、展示場では、先日行なわれた宮崎監督と中川さんの対談映像も公開されます。
『風立ちぬ』のフランス公開を記念して、映画サイトの「allocine」がお気に入りの宮崎駿作品を問うユーザーアンケートを実施しました。1位は『もののけ姫』、2位は『千と千尋の神隠し』、3位は『ハウルの動く城』、4位は『天空の城ラピュタ』、5位は『となりのトトロ』という結果になりました。
アメリカ・ロサンゼルスで行われた、第41回アニー賞授賞式で『風立ちぬ』の宮崎駿監督が脚本賞を受賞しました。
宮崎監督は2002年度(第30回)のアニー賞を作品賞・脚本賞などの4部門で受賞しており、今回が11年ぶりの受賞となる。
本日、宮崎駿監督と児童文学者の中川李枝子さんの対談が行なわれました。
宮崎監督が公の場に姿を見せたのは昨年9月の引退会見以来のこと。中川さんの代表作「ぐりとぐら」が昨年、刊行から半世紀を迎えたことで版元の福音館書店が企画した。中川さんは「となりのトトロ」の主題歌「さんぽ」の作詞を手がけるなど、宮崎監督と親交が深かった。
国内の大手映画会社4社で作る日本映画製作者連盟(映連)は28日、2013年の興行概況を発表した。宮崎駿監督の『風立ちぬ』が興行収入120億2千万円を稼いだのをはじめ、邦画の上位4位までをアニメが独占した。洋画も上位5本のうち2本がアニメだった。