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『千と千尋の神隠し』で再現しようとした『銀河鉄道の夜』のワンシーン

千と千尋の神隠し 海原電鉄

『千と千尋の神隠し』の印象的なシーンは沢山あると思いますけど、中でも誰もがワクワクさせられたのは千尋が「海原電鉄」に乗るシーンじゃないでしょうか。
この後、千尋たちはどこに辿り着くのか、どうなってしまうのか、と想像が駆り立てられる名シーンです。結果として、銭婆のお家に行くだけなのですが(笑)。

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『なつぞら』の元ネタ、『太陽の王子 ホルスの大冒険』ヒロイン・ヒルダを描いた森康二

太陽の王子ホルスの大冒険 ヒルダ『なつぞら』の第106話で、坂場くんが監督を務める長編アニメーション映画『神をつかんだ少年クリフ』の制作エピソードが放送されました。
その中で、ヒロイン・キアラのキャラクターデザインをベテランアニメーターの仲努さんが務め、作画スタッフ一同がその絵に惚れこむというシーンがあります。

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『なつぞら』仲努のモデルは、アニメーターの神様と呼ばれた森やすじ

なつぞら 仲努 森康二NHKの連続テレビ小説『なつぞら』で主人公なつの上司にあたる仲努さん。彼は、東映動画で活躍したアニメーターの森康二さんをモデルにしていると思われます。
かわいいキャラクターの絵を描き、温厚な人柄という森さんの特長とぴったり当てはまります。

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中国公開の『千と千尋神隠し』が興収74億円突破の大ヒット!

千と千尋の神隠し 中国版中国で6月21日より上映されている、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』の興行収入が、3週間で4.72億元(約74億2000万円)を突破したことが発表されました。日本公開から18年の時を経て、中国で大ヒットしています。
また、最終上映が7月20日の予定だったところが、1ヶ月後の8月20日に延期されることが発表されました。

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『アルプスの少女ハイジ』の展覧会がスイス国立博物館で開催!

アルプスの少女ハイジ『アルプスの少女ハイジ』の展覧会が、チューリヒにあるスイス国立博物館で開催されています。
本作は、ヨーロッパをはじめ世界中で愛されていますが、原作の舞台となったスイスではなぜか放映されたことがなく、公式に紹介されるのは今回が初めてのこととなります。

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ジブリ作品の『千と千尋』『ポニョ』『ラピュタ』3週連続放送!

千と千尋の神隠し 崖の上のポニョ 天空の城ラピュタスタジオジブリ作品の『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』『天空の城ラピュタ』が、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて、8月16日から3週連続で放送されることが発表されました。同番組では「夏休みは、家族で見まSHOW!」と題して7月26日から6週間にわたって夏休みに家族で観てほしいオススメ映画を放送。後半3週に、スタジオジブリ作品がラインナップされています。

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『なつぞら』第15週、85話から90話までのあらすじ感想まとめ

なつぞら『なつぞら』第15週は最初から最後まで、短編作品の制作エピソードとなりました。
夕見子が思い浮かんだ『ヘンゼルとグレーテル』を作ることになり、この企画から宮崎駿感満載の天才アニメーター神地くんも参加することになりました。役者が揃った東洋動画ですが、マコさんは不満を抱えていて、この先はもしかしたら移籍を……と匂わせる15週なのでした。

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『なつぞら』の劇中作『ヘンゼルとグレーテル』の元ネタになった『太陽の王子ホルスの大冒険』

なつぞら 太陽の王子ホルスの大冒険『なつぞら』第88話にして、なつたちが作っている短編作品の全貌もみえてきました。その短編は、グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』を原作にしながらも、オリジナル要素がふんだんに盛り込まれた作品となっています。
そのオリジナルの部分や、なつたちの描くイメージボードからは、東映動画の『太陽の王子ホルスの大冒険』がモデルになっていることがわかります。

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『なつぞら』の天才アニメーター神地航也のモデル宮崎駿が手掛けた仕事

なつぞら 神地航也 宮崎駿『なつぞら』の第87話から登場した天才アニメーターの神地航也は、好きなことについて話すと止まらない情熱的な性格で、坂場一久とはいつも息が合う。歯に衣着せぬ物言いで周囲を圧倒し、既成概念にとらわれない発想でアニメ表現を革新していくという役どころを担っており、その特徴は、まさに宮崎駿監督と重なります。

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「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」に行ってきた!

高畑勲展

高畑勲監督の功績をふり返る展覧会「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」が、東京国立近代美術館で7月2日に開幕しました。
開幕の翌日となる3日に、早速観に行ってきました。ほんとうはもう少し時間を置いて、初期の高畑作品をお浚いしたうえで行こうと考えていたんですけど、始まってしまったら我慢ができませんでした。

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