アメリカのガネット社が発行するUSAトゥデイ紙が掲載した「長編アニメーション映画ランキング ベスト100」で、高畑勲監督の『火垂るの墓』が1位に輝きました。
ランキング2位は、ピクサー・スタジオの『インサイド・ヘッド』。3位には、同じくピクサーの『トイ・ストーリー3』が入りました。
アメリカのガネット社が発行するUSAトゥデイ紙が掲載した「長編アニメーション映画ランキング ベスト100」で、高畑勲監督の『火垂るの墓』が1位に輝きました。
ランキング2位は、ピクサー・スタジオの『インサイド・ヘッド』。3位には、同じくピクサーの『トイ・ストーリー3』が入りました。
5月18日に「金曜ロードSHOW!」で放送された『かぐや姫の物語』の平均視聴率が10.2%だったことがビデオリサーチの調べでわかりました。同作が放映されるのは、2回目のこと。初回は2015年3月に放映されており、18.2%を記録しています。
今回は、4月に亡くなった高畑勲監督の功績を称えて放映されました。
高畑勲監督の『となりの山田くん』と『かぐや姫の物語』でも声優を務めた、女優で日本舞踊家の朝丘雪路さんがアルツハイマー型認知症のため4月27日に亡くなっていたことが19日にわかりました。
高畑監督と同じ82歳でした。葬儀は故人の希望で家族葬で営まれたそうです。
ジブリ美術館で行なわれた高畑勲監督の「お別れの会」に参列してきました。献花をし、心の中でお礼を述べて参りました。
この会は、午前の部には生前に高畑監督と親交のあった関係者による式が執り行われ、午後の部では一般のファンが参加できる時間がもたれ、合計で約3200人が訪れています。
ドワンゴのニコニコ生放送にて、高畑勲監督が手がけた映画『パンダコパンダ』やテレビアニメ版の『じゃりン子チエ』の一挙放送など、追悼特別番組が5月15日から配信されます。
また、高畑勲監督の功績をふり返る追悼特別プログラムが、5月15日と18日に配信されます。
「第17回トライベッカ映画祭」で上映されたドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』について、音楽家の坂本龍一さんが登壇し、ニューヨークのシネポリス・チェルシーで行われた上映後にトークショーが行なわれました。
そのなかで、高畑勲監督から音楽のオファーがあり、解雇されていたことが明かされています。
高畑勲監督の遺作となった『かぐや姫の物語』が、5月18日に「金曜ロードSHOW!」にて放送されることが急きょ決まりました。
同作がテレビ放送されるのは、2015年3月以来3年ぶり、2回目の放送となります。初回は18.2%と高視聴率を記録しています。
2018年4月5日に、高畑勲監督が肺がんのため亡くなりました。
ファンからしたら、突然のことで驚いた人も多いでしょう。年齢から考えれば、いつ連れて行かれてもおかしくなかったんですけど、宮崎監督や鈴木さんはよく「一番長生きするのは高畑監督だ」と話していたので、こんなに早く居なくなるとは思いませんでした。
中国メディアが、4月5日に亡くなった高畑勲監督の特集記事を相次いで掲載しています。
高畑監督の作品が中国人に与えた影響が大きく、高畑監督を「ジブリの魂」と称した1ページの特集記事を掲載。高畑監督が中国の水墨画の影響を受けていたことや、『かぐや姫の物語』が中国古代の言い伝えにも通じると紹介しています。
4月5日に肺がんのため亡くなった高畑勲監督の葬儀・告別式が、9日に東京都内の斎場で家族葬として行なわれたことがわかりました。
前日8日の通夜に続き、親族や鈴木敏夫プロデューサーら近親者のみ数十人が参列し、棺の中で安らかに眠る高畑監督に花を入れて別れを告げました。