『かぐや姫の物語』が、映画興行収入ランキング初登場首位のスタートを切りました。一週目の動員数は『風立ちぬ』には及びませんが、やはりジブリ作品は強いですね。
高畑勲監督が14年ぶりに手掛けたスタジオジブリ最新作『かぐや姫の物語』が初登場首位を獲得。全国456スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員22万2822人、興収2億8425万2550円をあげ、大ヒットスタートを切った。
『かぐや姫の物語』が、映画興行収入ランキング初登場首位のスタートを切りました。一週目の動員数は『風立ちぬ』には及びませんが、やはりジブリ作品は強いですね。
高畑勲監督が14年ぶりに手掛けたスタジオジブリ最新作『かぐや姫の物語』が初登場首位を獲得。全国456スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員22万2822人、興収2億8425万2550円をあげ、大ヒットスタートを切った。
高畑勲監督特集が組まれた、「『ユリイカ』12月号 高畑勲「かぐや姫の物語」の世界」が発売されます。
高畑勲監督、西村義明プロデューサー、主演女優の朝倉あきさんのインタビューのほか、『かぐや姫』をテーマにした奈良美智さんと細馬宏通さんの対談。 高畑勲監督のフィルモグラフィーを収録など、充実の内容になっています。映画鑑賞後に読むと、ちょうど良さそうですね。
本日から、ついに高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が公開されます。これまでに出ている『かぐや姫』関連のインタビュー記事をまとめてみました。高畑勲監督から、主題歌を歌った二階堂和美さん、主演の朝倉あきさんのインタビューをどうぞ。
『となりの山田くん』以来14年ぶりということで注目されていますが、製作費も51.5億円かかっているそうで、今後のジブリの行方を占う意味でも、興行収入の面も気になるところですね。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』のサウンドトラックと、二階堂和美さんが歌う「ジブリと私とかぐや姫」が本日発売されました。
『かぐや姫の物語』サウンドトラックは、久石譲さんが担当。高畑映画では初のタッグを組んだ作品となります。
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川上量生が責任編集を務めた『Switch』12月号「スタジオジブリという物語」を、ようやく読み終えました。ここのところ、NHKの『プロフェッショナル』でジブリ特集が放送されたり、ドキュメンタリ映画『夢と狂気の王国』が公開されたりと、盛んにジブリの裏側が描かれていますが、こちらは現在のジブリの裏側がわかるテキスト版のドキュメント決定版です。
本日発売のロッキング・オンの『CUT』12月号に、『かぐや姫の物語』プロデューサー西村義明さんと、『夢と狂気の王国』の監督、砂田麻美さんのインタビューが掲載されています。
西村義明プロデューサーのインタビューでは、『かぐや姫』を作る過程の話がことこまかに語られています。一年ほど前に、製作中止の危機があったんですね。最後には、高畑勲監督の次回作についても話しています。
昨日、新宿バルト9で開催された『夢と狂気の王国』公開記念イベントで行なわれた、トークイベントの模様を文字起こししました。
三者対談として、プロダクションI・Gの石井朋彦プロデューサー、スタジオ地図の齋藤優一郎プロデューサー、川上量生プロデューサーと、三名のプロデューサーが集まり『夢と狂気の王国』の感想から、今後のアニメーションについて、高畑勲伝説などを語りました。
11月23日に公開される『かぐや姫の物語』において、ジブリ作品としては初めての来場者プレゼントが実施されることが発表されました。
上映時間2時間17分の大作である同作。その一部を収録した6分間のプロモーション映像『かぐや姫の物語 プロローグー序章―』を収録したDVD&Blu-ray(2枚組)を100万枚用意し、16日より同作の上映予定劇場(344館)の来場者全員にプレゼントする(なくなり次第終了)。
『かぐや姫の物語』で主役のかぐや姫を演じた朝倉あきさんが、ダ・ヴィンチの連載『あの人と本の話』のなかで、かぐや姫について語りました。
類まれなるひとりの女性を追求した朝倉さんが、本の世界から読みとる魅力的な女性像とは?
本日、高畑勲監督最新作『かぐや姫の物語』の完成報告会見が都内で開かれました。
同作は企画のスタートから8年の歳月をかけて完成したが、高畑監督は「お金も時間もかけ、やっと完成することができた。大変満足しており、日本のアニメーションを一歩進めた気がする」と語った。