富山の「高志の国文学館」で10月17日(水)より、「生誕100年記念特別展 堀田善衞―世界の水平線を見つめて」を開催します。
オープニングセレモニーでは、堀田善衞さんの長女・堀田百合子さんと鈴木敏夫プロデューサーのスペシャル対談と、堀田百合子新刊『ただの文士 父、堀田善衞のこと』のサイン会が実施されます。
富山の「高志の国文学館」で10月17日(水)より、「生誕100年記念特別展 堀田善衞―世界の水平線を見つめて」を開催します。
オープニングセレモニーでは、堀田善衞さんの長女・堀田百合子さんと鈴木敏夫プロデューサーのスペシャル対談と、堀田百合子新刊『ただの文士 父、堀田善衞のこと』のサイン会が実施されます。
10代目・柳家小三治氏を特集した書籍「別冊太陽『十代目 柳家小三治』」が平凡社より、本日9月27日に発売されました。
巻頭企画「名人の顔」では、写真家の荒木経惟氏が小三氏を撮影。また南伸坊、松岡修造、柄本佑、小林聡美、スタジオジブリからは鈴木敏夫プロデューサーが、「わたしの好きな小三治の一席」というテーマの寄稿が掲載されています。
宮崎駿監督は、映画が完成すると満足感よりも、達成できなかった悔しさが残るそうです。未練の残ったシーンを思い返しながら、こぶしを握りしめて、半年間は頭がおかしくなりながら過ごすといいます。
それは『となりのトトロ』においても同様で、ほんとうは入れたいシーンがあったのだけれど、泣く泣くカットしたシーンがあるそうです。
宮崎駿監督は、2013年に引退会見を行なったとき、最も自分のなかにトゲが残っている作品は『ハウルの動く城』だったと語っています。
『ハウル』は、それまでの宮崎作品と比較して、だいぶ起承転結の構成を壊していたのと、物語の説明を除いた作りになっており、難解という声がありました。
『ハウルの動く城』に登場するキャラクターに、ヒンという犬がいます。
王宮に住むハリマン先生の使い犬なのですが、この犬の風貌が押井守監督に似ていることから、モデルになっているのではないかと言われています。
『ハウルの動く城』のヒロイン・ソフィーは、物語冒頭で荒地の魔女に呪いをかけられて、老婆にさせられてしまいます。
けれども、物語のなかでソフィーは元の姿に若返ったり、老婆になったりと、年齢がいったりきたりします。なぜ若返るのか、物語のなかでその理由は説明されていません。
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のワールドプレミアがフランス・パリのシャイヨー宮で開催されました。映画のロケ地でもあるパリには、主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズを始めとするキャストらが集結。シリーズ3作目から出演しているベンジー役のサイモン・ペッグは、インタビューにて宮崎駿ファンであることを語りました。
先日発売され、ベストセラーとなっている『トトロの生まれたところ』。本書では、宮崎朱美さんが描いた植物のスケッチが収められております。それに併せて、スタジオジブリの公式LINEでは、宮崎朱美さんのインタビューが掲載されています。普段、朱美さんは、どのようにスケッチしているのか語られています。
『となりのトトロ』公開30周年記念ということで、宮崎駿監督が語った本作の制作裏話をご紹介します。
宮崎監督は、どのような想いをもって『となりのトトロ』を作ったのか、トトロのキャラクターを作るにあたり考えていたことなどを語っています。2014年のインタビューです。
「キネマ旬報 6月上旬特別号」は、高畑勲監督の追悼特集です。
巻頭から、37ページに亘って特集が組まれています。その内容も、かなり濃いものになっているので、ジブリファンの方は購入必至ですよ。簡単にですけども、内容の一部をご紹介します。個人的に一番興味深く読んだのは、西村さんのお話です。